Xiaomiがスマホやタブレットでも使えるワイヤレスマウスを2種類発売 1480円から
Xiaomi Japanが、ワイヤレスマウスを2種類発売する。いずれも乾電池駆動式で、PCだけでなくスマートフォンやタブレットでの利用も想定されている(ただし、2.4GHz無線接続ではUSBアダプターが必要)。
小米科技日本(XiaomiJapan)は12月24日、「Xiaomi ワイヤレスマウス Comfort」「Xiaomi ワイヤレスマウス 3」を発表した。同社公式サイトと一部ECサイトにおいて同日から順次販売を開始しており、公式サイトでの販売価格は前者が1480円、後者が2380円となる。
手頃な価格の「Xiaomi ワイヤレスマウス Comfort」
Xiaomi ワイヤレスマウス Comfortは、2.4GHz帯無線を利用するワイヤレスマウスで、右利き利用を前提としたアシンメトリー(左右非対称)デザインを採用している。USB変換アダプターなどを用意すれば、スマートフォンやタブレットでも利用可能だ。
カラーは白と黒の2種類から選べる。同社公式サイトの他、楽天市場とAmazon.co.jpで販売される。
センサー感度は1200ppiで、摩擦の少ない「PTFEマウスソール」と組み合わせることで、快適なポインタ操作と長期間利用を両立している。左右のクリックボタンには、TTC製の静音設計スイッチを採用する。中央にあるクリックホイールはゴム製だ。
電源は乾電池式で、利用するには単3型乾電池を別途用意する必要がある。
マルチペアリング対応の「Xiaomi ワイヤレスマウス 3」
Xiaomi ワイヤレスマウス 3は、2.4GHz帯無線の他、Bluetoothでの接続にも対応している。Bluetooth接続は最大2台のデバイスに対応しており、2.4GHz帯無線を含めると最大3台のデバイスで本機を共有可能だ。カラーはオフホワイト、ダークグレー、ピンク、ブルーの4種類から選べる。
センサーはPixArt Imaging製で、感度は1200dpiとなる。本製品もPTFEマウスソール
を採用しており、長期間利用も視野に入れているという。左右のクリックボタンはTTC製の静音設計スイッチで、クリックホイールの他に右手操作を前提としたサイドボタンを2つ備える。
電源は乾電池式で、利用するには単3型乾電池を別途用意する必要がある。
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