ニュース
ソフトバンクのiPhoneは多くの機種で“実質値下げ” 「2年で実質24円」モデルも【更新】(2/2 ページ)
12月26日から、ソフトバンクがスマートフォンの大幅な価格改定を実施。Androidスマートフォンでは値上げの機種が多発した。iPhoneは、多くの機種で実質負担額が値下げとなっている。【追記あり】
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
iPhone 15 Pro Max(256GB)
12月25日以前
- 一括価格……19万3680円
- オンラインショップ割……4万3872円
- 実質負担額……1万4160円※MNPのみ
- 購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)
12月26日以降
- 一括価格……19万3680円
- 実質負担額……3万2040円(1335円×24回)※新規契約・MNPのみ
- 購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)
iPhone 15 Pro Max(512GB)
12月25日以前
- 一括価格……22万3920円
- オンラインショップ割……4万3872円
- 実質負担額……2万4000円※MNPのみ
- 購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)
12月26日以降
- 一括価格……22万3920円
- 実質負担額……3万5040円(1460円×24回)※新規契約・MNPのみ
- 購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)
iPhone 15 Pro Max(1TB)
12月25日以前
- 一括価格……25万560円
- オンラインショップ割……4万3872円
- 実質負担額……3万3840円※MNPのみ
- 購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)
12月26日以降
- 一括価格……25万560円
- 実質負担額……4万4400円(1850円×24回)※新規契約・MNPのみ
- 購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)
iPhone 15 Plus(128GB)
12月25日以前
- 一括価格……14万1120円
- オンラインショップ割……4万3872円
- 実質負担額……24円※MNPのみ
- 購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)
12月26日以降
- 一括価格……14万1120円
- 実質負担額……1万7040円(710円×24回)※新規契約・MNPのみ
- 購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)
iPhone 15 Plus(256GB)
12月25日以前
- 一括価格……16万3440円
- オンラインショップ割……4万3872円
- 実質負担額……9840円※MNPのみ
- 購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)
12月26日以降
- 一括価格……16万3440円
- 実質負担額……2万8080円(1170円×24回)※新規契約・MNPのみ
- 購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)
iPhone 15 Plus(512GB)
12月25日以前
- 一括価格……18万7920円
- オンラインショップ割……4万3872円
- 実質負担額……9840円※MNPのみ
- 購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)
12月26日以降
- 一括価格……18万7920円
- 実質負担額……4万7760円(1990円×24回)※新規契約・MNPのみ
- 購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)
iPhone 14は、オンラインショップ割は併用できなくなったが、128GBモデルが2年間で実質24円で変わらない。iPhone SE(第3世代)は価格変更はなく、128GBモデルは2年で実質24円をキープしている(いずれも新規契約・MNPの場合)。
Androidでは絶滅した実質24円だが、iPhoneでは生き残っている。これは、iPhoneのリセールバリューが高く、購入プログラムの基準となるRMJ(リユースモバイルジャパン)の買い取り予想価格と乖離(かいり)していないためだと思われる。
iPhone 14(128GB)
12月25日以前
- 一括価格……12万7440円
- オンラインショップ割……2万1984円
- 実質負担額……24円※MNPのみ
- 購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)
12月26日以降
- 一括価格……10万1080円
- 実質負担額……24円(1円×24回)※新規契約・MNPのみ
- 購入プログラム……新トクするサポート(スタンダード)
オンラインショップ割と新トクするサポートの併用が不可に(12月27日19時20分追記)
12月26日以降、新トクするサポートとオンラインショップ割が併用できなくなった。オンラインショップ割では、MNPで乗り換えたユーザーに対して、端末代を割り引く。ここまで紹介した12月25日までの実質負担額にはオンラインショップ割を含めていないため、機種によってはMNPでの実質負担額が値上げになる。
【更新:2025年1月10日18時30分 2024年12月25日以前のオンラインショップ割について追記しました。】
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ソフトバンクから“実質24円/36円スマホ”がほぼ消える、1000〜2000倍値上げの機種も ガイドライン改正を受けて
ソフトバンクが12月26日、スマートフォンの大幅な価格改定を行った。同日から、電気通信事業法第27条の3等の運用に関するガイドラインが改正されたため。特にAndroidスマートフォンが大きな影響を受けている。
12月26日からスマホ端末が実質値上げに? 半年間の「お試し割」導入も 総務省が改正ガイドラインを公表
総務省が12月5日、電気通信事業法第27条の3等の運用に関するガイドラインの改正案を公表した。新ガイドラインでは、6カ月間にわたり、割引額の上限が2万2000円(税込み)まで、同一の通信キャリアで1回のみなら、継続利用を条件とした割引を認める。ミリ波に対応した端末に限り、6万500円までの割引を認める。
今買うべきiPhoneとAndroidスマホまとめ 12月26日から「毎月1円」や「2年47円」が消える?
総務省のガイドライン改正により、1〜2年後返却で安価にスマホを持つことが難しくなるかもしれません。今回は、現行プログラムの利用で安く買えるスマホを紹介します。特に狙い目が、ソフトバンクとauです。
お得に買えるスマホ11選【2024年12月編】 Pixel 9やiPhone 15が実質24円/47円 IIJmioでは最大6万280円引きも
NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4キャリアに加え、MVNOやメーカーがオープンマーケット向けにもスマートフォンを投入している。2022年1月以降に発売されたスマートフォンの価格をまとめる。記事内の価格は全て税込み。
ソフトバンクの「iPhone 15(128GB)」値下げ、MNPなら2年で24円に
ソフトバンクが、10月18日から「iPhone 15(128GB)」の価格を値下げした。一括価格を14万832円から13万896円に値下げ。新トクするサポート(スタンダード)を適用してMNPで乗り換えると、2年間実質24円になる。
