楽天モバイルが「Nothing Phone (3a)」発売 専売カラーもあり 「Nothing Ear (a)」も取り扱い
楽天モバイルは「Nothing Phone (3a)」を発売した。専売カラーのブルーも取り扱う他、ワイヤレスイヤフォン「Nothing Ear (a)」も販売する。
楽天モバイルは4月15日、Nothing製スマートフォン「Nothing Phone (3a)」を発売した。楽天モバイルショップ、楽天モバイル公式サイト、楽天モバイル公式 楽天市場店で取り扱う。
本製品は「TrueLens」エンジンを搭載し、最大30倍のウルトラズームが可能なアウトカメラを利用可能。プロセッサは「Snapdragon 7s Gen 3」を採用し、Androidベースの「Nothing OS 3」をプリインストールしている。
6.77型有機ELディスプレイの輝度は最大3000ニト、120Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応する。バッテリーは5000mAhで50Wの急速充電も可能な他、IP64の防滴/防塵(じん)性能を備える。光と音のパターンで通知し、パターンはカスタマイズ可能な「Glyph Interface」も利用可能だ。
価格は通常カラーのホワイト、ブラックの8GB+128GBモデルが5万4890円(税込み、以下同)、12GB+256GBモデルが5万9900円。限定カラーのブルーは8GB+128GBモデルが5万6900円、12GB+256GBモデルが6万1900円。
いずれも「【Rakuten最強プランはじめてお申し込み特典】他社から乗り換えでポイント プレゼント」キャンペーンと「Rakuten最強プラン+Android スマホご購入でポイント大還元」 キャンペーンの適用で楽天ポイントが2万ポイント還元され、実質3万4890円から購入できる。
「Nothing Ear (a)」も取り扱い
楽天モバイルは同日、楽天市場においてワイヤレスイヤフォン「Nothing Ear (a)」の販売を開始した。ChatGPTと連動し、本体で最大9.5時間、充電ケース併用で最大42.5時間の再生が可能だ。カラーはホワイト、ブラック、イエローで、価格は1万4800円だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
Nothingが新スマホ「Phone (3a)」発売、楽天モバイルが限定色を独占販売 5万4800円から
Nothing Japanは4月8日、スマートフォンの新製品「Phone (3a)」の日本での取り扱いを発表した。楽天モバイルが限定カラーを独占販売する。背面パネルを従来のアクリルから硬質なガラスに変更し、カメラが2眼から3眼に進化した。
全方位で進化を遂げた「Nothing Phone (3a)」の見どころを解説 楽天モバイルが販売する理由は?
Nothing Japanは4月8日、スマートフォンの新製品「Nothing Phone (3a)」を日本で発表した。価格は5万4800円(税込み)からとなっている。Nothingが販売パートナーに楽天モバイルを迎えた理由とは……?
新色や謎のキーがある「Nothing Phone(3a)/(3a) Pro」にいち早く触れた 2モデルは何が違う?
Nothing Technologyが3月4日、最新スマートフォン「Nothing Phone(3a)」シリーズを発表した。モバイル展示会「MWC 2025」が開催されているスペイン・バルセロナで、いち早く実機に触れることができた。新たにEssentialキーが追加され、2モデルはカメラに違いがある。
「Nothing Phone (3a)」と「Nothing Phone (3a) Pro」登場 Proは望遠カメラ強化、新AI「Essential Space」も
Nothing Technologyは、予告していた「Nothing Phone (3a)」と、「Nothing Phone (3a)Pro」を発表した。カメラの構成が違い、Proはペリスコープ望遠カメラを搭載する。側面にはAI機能「Essential Space」のためのボタンがある。
ChatGPT対応ワイヤレスイヤフォン「Nothing Ear/Ear (a) 」発表 Ear (a)は1万4800円でLDACコーデック/ハイレゾ音源にも対応
英Nothing Technologyは2024年4月18日に「Nothing Ear/Ear (a) 」を発表した。公式サイトにおける価格はEarが2万2800円、Ear (a)が1万4800円。イヤフォンだけで米OpenAIの「ChatGPT」を起動して、スマートフォンを操作せずに対話内容を確認できるという。

