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auのiPhone 16(128GB)、14万6000円→13万8700円に値下げ 他社より安いのか、それとも……?
KDDIは、auで販売している「iPhone 16」(128GB)の本体価格を、これまでの14万6000円から13万8700円へと値下げした。実質負担額も改定。4月18日に発表した。
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KDDIは、auで販売している「iPhone 16」(128GB)の本体価格を、これまでの14万6000円から13万8700円へと値下げした。あわせて、「スマホトクするプログラム」を適用した際の実質負担額を、これまでの最低6万700円から5万4000円に引き下げた。
さらに、他社から乗り換え(MNP)て契約した場合には4万4000円引き、新規契約でも5500円引きとなる。特に乗り換えた場合は1万円でiPhone 16を使用できる。
他社のiPhone 16 128GBはいくら?
auのiPhone 16 128GBを、他社の販売価格と比較すると、どうだろうか?
auより160円安いのは、ソフトバンクだ。
ソフトバンクオンラインショップで「新トクするサポートスタンダード」を利用し、48回払いで購入した後、25カ月目に返却した場合の9840円に近い。
ドコモオンラインショップでも割引を受けられるが、「いつでもカエドキプログラム」を利用して23カ月目に返却した場合、5万3856円と他2社よりも高い。
楽天モバイルもiPhone 16 128GBをを販売しているが、au/ソフトバンクと比べると高い。
割引目当てなら乗り換えがお得になる点は以前と変わらないが、返却を前提とした端末購入プログラムを利用するならauかソフトバンクの2者択一になりそうだ。
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