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車内2カメラ搭載ドライブレコーダー「CS-691FH」発売 夜間やトンネル内の映像も記録OK
セルスター工業は、前方と車内側を同時に録画できる2カメラ搭載ドライブレコーダー「CS-691FH」を発売。取り付けの自由度が高い専用マウントベースを採用し、光量の少ない夜間などでも鮮明でクリアな映像を記録できる。
セルスター工業は、5月に2カメラ搭載ドライブレコーダー「CS-691FH」を発売する。
本製品は本体の前方に200万画素フルHDカメラ、車内に100万画素HDカメラを搭載し、前方と車内や後方を同時録画することが可能。録画画質、録画時間、明るさ、コントラストなども細かく設定できる。
前方カメラはソニーが開発したイメージセンサー技術「STARVIS」で光量の少ない夜間/トンネル内なども鮮明でクリアな映像を記録できることをうたい、急激な明るさの変化でも白とびや黒つぶれを低減するHDR機能も備える。車内カメラは上下に角度の調節も可能で、暗視カメラ/赤外線LEDを搭載する。
取り付けの自由度が高い専用マウントベースを採用し、フロントガラスが寝ている車やワンボックスのように立っている車、タクシーなどの業務用車両にも設定可能。別売りのオプションを利用すればセーフティレーダーとの相互通信や最大12時間録画のパーキングモードに対応する。
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