2980円のイヤフォン「OPPO Enco Buds3 Pro」発表 大容量バッテリーで最大54時間再生、防水にも対応
OPPO(オウガ・ジャパン)が、完全ワイヤレスイヤフォン「OPPO Enco Buds3 Pro True Wireless Earbuds」を6月26日に発売する。イヤフォン単体で約12時間の連続再生、充電ケースとの併用で最大54時間の再生ができる。ドライバーには12.4mmという大きな振動板を採用した。
OPPO(オウガ・ジャパン)が6月19日、完全ワイヤレスイヤフォン「OPPO Enco Buds3 Pro True Wireless Earbuds」を発表。6月19日13時から予約を受け付け、6月26日に発売する。Amazon、OPPO公式オンラインショップ、OPPO公式Yahoo!ショッピング店、OPPO公式楽天市場店で取り扱う。価格は2980円(税込み)。
従来モデルよりも大容量のバッテリーを搭載したことで、イヤフォン単体で約12時間の連続再生、充電ケースとの併用で最大54時間の再生ができる。「OPPO Enco Buds」と比較すると、再生時間はイヤフォン単体とケース併用時ともに、2倍以上伸びている。急速充電にも対応しており、10分の充電で約4時間の連続再生ができる。また、1000回以上繰り返し充電しても、80%の最大容量を保つ長寿命設計も特徴としている。
音質にもこだわり、ドライバーには12.4mmという大きな振動板を採用。この振動板にはチタンコーティングを施しており、クリアで力強い高音を再生するという。耐久性や安定性を目指して、SHTW銅板コイルを採用している。音質は「オリジナル」「低音ブースト」「クリアボーカル」の3種類から変更でき、6つの周波数帯域を好きなレベルで調整できる最大3パターンのイコライザーも用意している。なお、ノイズキャンセリング機能は備えていない。
IP55の防水・防塵(じん)性能をサポートしており、汗や雨にも耐えられる。ケースは2万回の開閉テストと1.5メートルからの落下テストをクリアしている。
最新のBluetooth 5.4に対応している他、ゲームモードを有効にすると,最大47msの低遅延モードになる。Googleの「ファスト ペアリング」機能を用いると、Android端末にイヤフォンを近づけるだけでペアリングができる。
イヤフォン本体に触れるだけで、音楽の再生、停止、曲送り、着信応答などの操作ができる。ColorOS 12以降のOPPO端末と接続すると、カメラのシャッター操作も行える。PCやスマートフォンなど2台のデバイスと同時に接続でき、手動で操作することなくシームレスに接続デバイスが切り替わる。
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