ドコモが「Galaxy Z Fold7/Z Flip7」を8月1日発売 価格は2年間で15万6530円/8万8990円から
ドコモが、「Galaxy Z Fold7」と「Galaxy Z Flip7」を8月1日に発売する。Galaxy Z Fold7はブルーシャドウとジェットブラックを、Galaxy Z Flip7はブルーシャドウ、ジェットブラック、コーラルレッドの3色を扱う。両機種ともいつでもカエドキプログラムの対象になっており、23カ月目に端末を返却すると、24回目の残価支払いが免除される。
NTTドコモが、サムスン電子の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7 SC-56F」と「Galaxy Z Flip7 SC-55F」を2025年8月1日に発売する。発売に先立ち、7月17日から事前予約を受け付けている。
両機種ともいつでもカエドキプログラムの対象になっており、23カ月目に端末を返却すると、24回目の残価支払いが免除される。
7月17日時点でMNPや機種変更など、契約形態ごとの割引は発表しておらず、どの契約でも同額となっている。2年後に返却した実質負担額は、Galaxy Z Fold7が15万6530円から(税込み、以下同)、Galaxy Z Flip7が8万8990円から。
Galaxy Z Fold7は3モデル構成、2年で15万6530円から
Galaxy Z Fold7はブルーシャドウとジェットブラックの2色を扱い、ストレージはブルーシャドウが256GBと512GB、ジェットブラックが256GB、512GB、1TBとなる。なお、ブルーシャドウの512GBとジェットブラックはドコモオンラインショップでのみ扱う。メモリは12GBで、ジェットブラックの1TBのみ16GB。
ドコモオンラインショップでのストレージ容量ごとの価格は以下の通り。実質負担額は、いつでもカエドキプログラムを適用して24回目の残価を引いた金額を明記している。
256GB
- 一括価格:28万9850円
- 分割支払金:6805円×23回(初回のみ6820円)
- 支払い24回目の残価:15万6530円
- 実質負担額:15万6530円
512GB
- 一括価格:30万6900円
- 分割支払金:8694円×23回(初回のみ8712円)
- 支払い24回目の残価:10万6920円
- 実質負担額:19万9980円
1TB
- 一括価格:33万5940円
- 分割支払金:9555円×23回(初回のみ9570円)
- 支払い24回目の残価:11万6160円
- 実質負担額:21万9780円
Galaxy Z Flip7は2モデル構成、2年で8万8990円から
Galaxy Z Flip7はブルーシャドウ、ジェットブラック、コーラルレッドの3色を扱い、ストレージは3色とも256GBと512GB。なお、ブルーシャドウとジェットブラックの512GBとコーラルレッドはドコモオンラインショップでのみ扱う。メモリは12GB。
ドコモオンラインショップでのストレージ容量ごとの価格は以下の通り。実質負担額は、いつでもカエドキプログラムを適用して24回目の残価を引いた金額を明記している。
256GB
- 一括価格:17万4790円
- 分割支払金:3869円×23回(初回のみ3872円)
- 支払い24回目の残価:8万5800円
- 実質負担額:8万8990円
512GB
- 一括価格:19万4480円
- 分割支払金:5643円×23回(初回のみ5654円)
- 支払い24回目の残価:6万4680円
- 実質負担額:12万9800円
Galaxy Watch8/Watch8 ClassicとGalaxy Watch Ultra(2025)も発売
ドコモでは、「Galaxy Watch8」「Galaxy Watch8 Classic」「Galaxy Watch Ultra(2025)」も8月上旬以降に発売する。こちらもいつでもカエドキプログラムの対象になっており、23カ月目に返却すると、24回目の残価が免除される。
2年間の実質負担額は、Galaxy Watch8が5万2470円から、Galaxy Watch8 Classicが6万9960円、Galaxy Watch Ultra(2025)が7万6780円。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
ドコモ/au/ソフトバンクが「Galaxy Z Fold7/Flip7」「Galaxy Watch8」などを発売 購入特典も
サムスン電子が7月19日に発表した「Galaxy Z Fold7」「Galaxy Z Flip7」「Galaxy Watch8」「Galaxy Watch Ultra(2025)」が、NTTドコモ/au/ソフトバンクでも取り扱われる。ただし、キャリアにとっては取り扱いのないモデルや構成もあるので注意したい。
ソフトバンクの「Galaxy Z Fold7」「Galaxy Z Flip7」は新トクサポ利用で1年間7万円台/3万円台に
ソフトバンクが、サムスン電子の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」と「Galaxy Z Flip7」を2025年8月1日に発売する。いずれも「新トクするサポート(プレミアム)」の対象。1年後に返却すると、Galaxy Z Fold7は実質7万円台、Galaxy Z Flip7は実質3万円台で利用できる。
auの「Galaxy Z Fold7/Z Flip7」は機種変更がお得 マネ活プラン加入で2年10万円台/4万円台に
KDDIは、折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」と「Galaxy Z Flip7」を、auブランドで8月1日に発売する。MNPや新規契約よりも機種変更がお得。au Online Shopお得割として3万3000円の割引が受けられる他、マネ活プランと「故障紛失サポート ワイド with Cloud」に加入すると、さらに3万3000円の割引が受けられる。
「Galaxy Z Fold7」が先代より26%も薄くなったワケ Sペン非対応も、これぞ「Ultra体験」の実機を速攻チェック
サムスン電子が、フォルダブルスマートフォンの新製品「Galaxy Z Fold7」をグローバルで発表した。7世代目となるGalaxy Z Fold7では、一気に厚さと重量をそぎ落とした。ディスプレイが大きくなり、カメラはGalaxy S25 Ultraと同等の2億画素に進化した。
「Galaxy Z Flip7」の特徴を実機で解説 カバーディスプレイの大型化で閉じたまま操作しやすく 廉価版「FE」も
サムスン電子が、フリップ型の折りたたみスマートフォンの新機種「Galaxy Z Flip7」をグローバルで発表した。ヒンジを刷新し、閉じたときに使うカバーディスプレイを大きくした。廉価モデルの「Galaxy Z Flip7 FE」も投入するが、日本での発売は未定。

