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楽天モバイルでおすすめの「Androidスマホ」8選 Pixel、Nothingから1円端末まで(2/2 ページ)

2025年春以降、Androidスマートフォンのラインアップも拡充し、選択肢がそろってきた。コストパフォーマンスの高いミッドレンジのAndroid端末は、月額3278円でデータ通信が使い放題という楽天モバイルと相性がいい。PixelやNothingに加え、主要メーカーの優良モデルを紹介する。

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必要十分な機能を備えたミッドレンジの決定版「AQUOS sense9」

 シャープ製の「AQUOS sense9」は、必要十分なスペックで人気を博しているsenseシリーズの最新モデル。ITmedia Mobileの「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2024」のミッドレンジ部門に選ばれた。価格は5万5900円。MNPで楽天モバイルに乗り換えると2万2000円が割り引かれ、これを引いた実質負担額は3万3900円になる。

AQUOS sense9
AQUOS sense9。カラーはブルー、ブラック、ホワイトの3色

 約6.1型 Pro IGZO OLEDのディスプレイは120Hzのリフレッシュレートに対応。「なめらかハイスピード」表示やゲーミングメニューの登録ゲームに設定されたアプリでは、黒画面が間に挿入されることで240Hz表示となり、画面スクロール時も素早い動きの映像も非常に見やすい。「自由曲線」で囲われた背面のカメラ台座が印象的なデザインはmiyake designが監修している。

 アウトカメラは、光学式手ブレ補正に対応した約5030万画素の標準カメラと、同じく約5030万画素の広角カメラを搭載。広角カメラでは2.5センチまで寄った接写も可能だ。フラグシップのAQUOS Rシリーズの技術を継承した画質エンジン「ProPix」により、夜景を含むさまざまなシーンを美しく撮影できる。

快適に使えるスペックとタフネスが同居する「arrows We2 Plus」

 FCNT製の「arrows We2 Plus」は、IPX5/8の防水性能とIP6Xの防塵(じん)性能やMIL規格準拠の耐衝撃性能、ハンドソープでの丸洗い対応など、タフネスなarrowsの伝統を引き継ぎつつ、快適に使えるスペックを備えたモデルだ。価格は4万9900円。MNPで楽天モバイルに乗り換えると2万2000円が割り引かれ、これを引いた実質負担額は2万7900円になる。

arrows We2 Plus
arrows We2 Plus。カラーバリエはスレートグレイとシャンパンシルバーの2色

 Snapdragon 7s Gen 2のプロセッサ、8GBのメモリ、256GBのストレージを搭載。暗いシーンでも明るく撮影できるクアッドピクセル技術を採用した、光学式手ブレ補正付き5010万高画素カメラを搭載している。約6.6型の有機ELディスプレイは、144Hzのリフレッシュレートに対応しており表示が滑らかだ。

 電源キーには「Exlider」が復活し、指でなぞることで画面に触れることなく片手で画面をスクロールできる。また、背面カメラ下のセンサーを活用して、自律神経の活性度を測ることができるユニークな機能も備える。

小型ボディーに長持ちバッテリーを搭載した「Xperia 10 VI」

 コンパクトなスマホを探しているならソニー製の「Xperia 10 VI」がお勧めだ。同機は幅約68mm、重さ約164gの片手で持ちやすいコンパクトかつ軽量なモデル。価格は6万9800円。MNPで楽天モバイルに乗り換えると1万6000ポイントが還元され、これを引いた実質負担額は5万2900円になる。

Xperia 10 VI
Xperia 10 VI。カラーバリエはホワイト、ブラック、ブルーの3色

 6.1型の有機ELディスプレイはアスペクト比21:9の縦長形状で、非常にスリムに見えるデザインだ。2日間使える5000mAhの大容量バッテリーを搭載し、独自の充電最適化技術により、充電時、バッテリーへの負荷を軽減。3年使い続けてもバッテリーが劣化しにくいことをうたう。

 ソニー製品らしくエンタメを楽しむ機能が充実している。フロントステレオスピーカーは、ソニーならではのチューニングによって音質が前世代より向上。引き続き3.5ミリイヤフォンジャックを備え、有線はもちろん、LDAC対応でワイヤレスでもハイレゾの音楽を楽しめる。アウトカメラは約4800万画素広角カメラと約800万画素の超広角カメラの2眼構成だが、0.6倍、1.0倍、2.0倍の3つの倍率に対応し、広角カメラで光学2倍相当の画質劣化のない撮影ができる。

MNPで1円の「OPPO A3 5G」 薄いボディーに6.7型の大画面を搭載

 OPPO製の「OPPO A3 5G」は、今回紹介する4モデルの中で最大の約6.7型ディスプレイを搭載。最大120Hzのリフレッシュレートで滑らかな映像を楽める。価格は2万2001円。MNPで楽天モバイルに乗り換えると2万2000円が割り引かれ、これを引いた実質負担額は1円になる。

OPPO A3 5G
OPPO A3 5G。カラーはパープルとブラック

 厚さ約7.7mmと非常に薄型ながら、MIL規格準拠の耐衝撃性能を備えている。5100mAhの大容量バッテリーは45W急速充電に対応し、電池残量1%から50%まで約30分で充電できる。さらに、バッテリーは4年後も容量80%以上を維持。背面のカメラは約5000万画素の広角カメラと約200万画素の深度カメラ。もちろん、おサイフケータイにも対応する。丈夫で必要十分な機能を備えており、長く使い続けることができそうだ。

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