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「Apple Watch Series 11」登場 Cellurarモデルは5G対応 高血圧検知を新搭載(日本未対応)
Apple Watchの最新モデルが登場する。Cellurarモデルは5G対応を果たしたことが特徴だ。高血圧検知を新搭載したものの、日本では現時点で未対応となる。
Appleは9月9日(米国太平洋夏時間)、「Apple Watch Series 11」を発表した。9月10日に販売予約を開始し、19日に発売する。Apple Store(直販)価格は以下の通りとなる。
- アルミニウムケース
- GPSモデル(モバイル通信非対応)
- 42mm:6万4800円から
- 46mm:6万9800円から
- GPS+Cellularモデル(モバイル通信対応)
- 42mm:8万800円から
- 46mm:8万5800円から
- GPSモデル(モバイル通信非対応)
- チタニウムケース(GPS+Cellularモデルのみ)
- 42mm:11万4800円から(Hermesモデルは19万9800円から)
- 46mm:12万2800円から(Hermesモデルは20万7800円から)
Apple Watch Series 11の概要
Apple Watch Series 11は、Appleのスマートウォッチ「Apple Watch」の第11世代製品だ。今まで一番薄型ながらも、アルミニウムケースモデルの画面ガラスは先代(Series 10)比で最大2倍の摩擦耐性を備え、150の国/地域では新たに高血圧を検知できる血圧測定機能を備えた(日本は現時点で非対応)。睡眠をスコア化する機能も備えている。
GPS+Celluarモデルは5G通信に初めて対応し、より高速な通信を行えるようになった。
ケースはサイズが42mmと44mmの2種類、素材はアルミニウムとチタニウムの2種類(チタニウムはGPS+Celluarモデルのみ)となり、チタニウムケースについてはHemes(エルメス)とのコラボレーションモデルも用意される。
ケースカラーはアルミニウムケースがジェットブラック、ローズゴールド、シルバー、ペースグレイ(新)の4種類、チタニウムケースはナチュラル、ゴールド、スレート、シルバーチタニウム(Hermesモデルのみ)の4種類を用意する。いずれの素材も100%リサイクルとなったことが特徴だ。
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