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「iPhone Air」の実機に触れた! 厚さ5mm台の衝撃、165gの軽さは“感覚がバグる” 「iPhone 17」も合わせて現地レポート(2/2 ページ)
Appleの発表会に参加した石野純也氏が「iPhone Air」の実機を確認。手に取ってみて驚いたのが、その圧倒的な薄さだ。重量も165gと軽く、感覚がバグってしまうような重量感だ。
先代のデザインを踏襲したiPhone 17 狭額縁設計で6.3型ディスプレイに
新しいカテゴリーとして登場したiPhone Airに対し、iPhone 17はiPhone 16のデザインを踏襲しており、シリーズ4機種の中では“最もデザインが変わっていない”iPhoneになった。キャンディーのような透明感ある背面のガラスはそのままで、カメラも超広角と広角の2つが搭載されている。フレームにはアルミを採用する。
一方で、カメラは超広角が48メガピクセルに高画素化しており、インカメラはiPhone Airと同じセンターフレームを採用する。また、ディスプレイはベゼルがより細くなった分、表示領域を拡大しており、6.1型から6.3型へと大型化した。さらに大きいのは、最大120HzのProMotionに対応したこと。より描画が滑らかになった他、省電力性能にも効果を発揮している。
ノーマルモデルからPlusがなくなり、iPhone Airが登場したことで話題が集中している感はあるが、順当に進化しているのがiPhone 17といえる。価格的にも最小構成の256GBが12万9800円になっており、iPhone 16発売時の256GB版よりも安く抑えられている。その意味では、より買いやすい端末になったといえそうだ。
(取材協力:アップルジャパン)
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