ニュース
日欧米でiPhone 13が人気、iPhone 15も存在感を示す Back Marketのリファービッシュスマホ販売ランキング
Back Market Japanは、日本、米国、欧州4カ国の「リファービッシュスマホ販売ランキング(2025年7〜9月)」を発表。全エリアで「iPhone SE(第3世代)」「iPhone 13」に加えて「iPhone 15」がランクインした。
Back Market Japanは、10月8日に日本、米国、欧州4カ国の「リファービッシュスマホ販売ランキング(2025年7〜9月)」を発表した。
今回のランキングでは日本、米国、欧州いずれも「iPhone 13」が引き続き上位で、新品時の半額近い価格まで下がったため性能面と合わせて堅調な需要を維持。日本市場では「iPhone SE(第3世代)」が新品発売当時から価格が65%以上下落し、2万円台前半というコストパフォーマンスの高さで支持されている。
また全地域で「iPhone 15」がランクインし、米国では4位、欧州では3位、日本では10位に登場。同社は販売価格が新品発売時から約35%下落して8万円台前半で購入可能となったこと、最新に近いモデルをより手頃に求める層の需要が拡大したと分析する。今後もiPhone 15は「iPhone 17」の発売を背景に価格の下落が一層進み、リファービッシュ市場で存在感を高めていくと予測している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「Rakuten 認定中古」スマホ販売開始 小型「iPhone 12 mini/13 mini」の選択肢も
楽天モバイルは9月25日、高品質で手頃な価格の認定中古スマートフォン「Rakuten 認定中古」の販売を開始した。販売チャネルは「楽天モバイル公式 楽天市場店」のみ。iPhoneシリーズ8機種を取り扱う。
日米欧で「iPhone 13」が1位に、過去最大の価格下落率 Back Marketのリファービッシュスマホ販売ランキング
Back Market Japanは、日本、米国、欧州4カ国の「2025年上半期リファービッシュスマホ販売数ランキング」を発表。全エリアで「iPhone 13」が1位になり、日本では1年以上1位を維持していた「iPhone SE(第3世代)」が2位となった。
中古スマホ、購入したくない理由の最多は「バッテリーの状態が気になる」 MM総研が調査
MM総研は「中古スマートフォンの購入意向調査」に関する調査結果を発表。中古スマホ購入検討の条件は「バッテリーの状態が良い」が最多となり、次いで納得のいく価格であることとなった。
ビックカメラグループ、iPhone買い取り最大1万円増額 「iPhone 15(256GB)」が8万3000円など
ビックカメラグループは、11月17日まで「iPhone メガ買取」キャンペーンを開催。対象のiPhoneの買い取り金額を最大1万円増額する。「iPhone 15 Pro Max(1TB)」なら最大14万円で買い取る。
Back Marketが中古スマホ買い取りを開始 見積金額から「減額なし」、伊藤忠グループと提携し「安心安全」も訴求
Back Marketが11月20日、中古デバイスの買い取りサービスの提供を開始した。伊藤忠グループのBelongと提携し、安心安全のデータ消去、減額なしの査定を取り入れる。スマホを買い取りに出すと、抽選で高級フレンチのコース料理を堪能できる企画も実施する。

