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カシオ、MIP液晶搭載「G-SHOCK」フルメタルモデル発売 CLASSICフォントにも対応

カシオ計算機は、耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」からフルメタルモデル「GMW-BZ5000」を発売。直射日光下や斜めの角度からでも表示が見やすいMIP液晶を搭載し、自由度の高いフェース表現も実現している。

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 カシオ計算機は、11月14日に耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」の初号機のフォルムを受け継ぐ「5000」シリーズからフルメタルモデル「GMW-BZ5000」3モデルを発売する。希望小売価格は9万3500〜10万2300円(税込み)。

カシオ計算機
フルメタルモデル「GMW-BZ5000」シリーズを発売

 本製品は、直射日光下や斜めの角度からでも表示が見やすいMIP(メモリインピクセル)液晶を搭載。数字や文字を自在にレイアウト可能で、日付/曜日表示や二都市の時刻表示など4種類のフェースデザインをボタン操作で切り替えられる。

カシオ計算機
視認性の高いMIP液晶を採用

 スマートフォンアプリとの連携により、標準フォント「STANDARD」に加え、初代G-SHOCKから続く7セグメント表示のフォント「CLASSIC」を選べるようになる。電波受信機能に加え、Bluetooth通信を使用してスマホアプリと接続すると時刻情報を取得して修正する機能も備える。

カシオ計算機
メインフォントとフェースデザインを切り替え可能

 従来のセンターケースをベゼルがフルカバーする構造を刷新し、ベゼルとセンターケースが互いに挟み込むように結合する新構造を開発。側面には各パーツの境界線が生み出す立体的なラインが現れ、MIP液晶はソーラー充電のみで駆動できる。この他、マルチバンド6やタフソーラーなど実用的な機能も備える。

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