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CarPlayをワイヤレス化、後部座席の子どもやペットを映すカメラ付き 「Ottocast Cabin Care」発売
OTTOCASTは、車載デバイス「Ottocast Cabin Care」を発売。純正CarPlay端子へ取り付ければ、後部座席の子どもやペットの様子をリアルタイムで確認することができる。発売記念で通常2万5500円(税込み)が約40%オフになる。
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OTTOCASTは、12月4日に車載デバイス「Ottocast Cabin Care」を発売した。通常2万5500円(税込み)のところ、Amazonでは12月31日までクーポン適用(FUKUROU2025)で約40%オフになる。
本製品は純正CarPlay端子へ取り付ければ、CarPlayをワイヤレス化しつつ、後部座席カメラの映像を車載ディスプレイへリアルタイムに映すことが可能。小型スクリーンや後方ミラーを取り付ける必要がなく、運転中でも子どもやペットの様子を把握できるようになるという。
子どもに刺激を与えないよう、ふくろうをモチーフにしたカートゥーンデザインを採用。150度の広角レンズが後部座席から車内全体の動きまで幅広くカバーし、赤外線ナイトビジョン搭載で暗闇でもディスプレイへ鮮明な映像を映し出すとしている。上下左右の角度調整や、ナビとカメラの同時表示も可能だ。
固定方法は、ストラップの場合はストラップを取り付けプレートのスリットに通し、ストラップの面ファスナー(マジックテープ)の位置を調整してヘッドレストに固定。ブラケットの場合はブラケットのクリップを開いてヘッドレストの支柱を挟み込み、支柱の太さに合わせて適切なロック位置で固定してから角度を調整する。
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