「TORQUE G07」完全装備ガイド:マルチホルダーや着脱式カバーの特徴から「電池パック流用」の注意点、価格まで総まとめ
KDDIはタフネススマートフォンTORQUE G07の利用価値を高める専用アクセサリーを発売する。G07専用のホルダーや5色の交換用カバーに加え、G06と共通利用が可能な電池パックなど、既存ユーザーの利便性にも配慮した製品群を取りそろえる。工具不要の背面ロック構造や、過去モデルとのレンチ互換性など、実用的な詳細も判明した。
KDDIは3月18日、京セラ製のタフネススマートフォン「TORQUE G07」を発売する。合わせて、G07の利便性を高める専用アクセサリーを取り扱う。au公式の「au +1 collection」を通じて、過酷な環境での使用を支える多様なアイテムを用意した。ユーザーは自身の活動に最適な装備を選択し、端末の機能を最大限に引き出すことが可能だ。
それぞれの特徴と価格をまとめて紹介する。
G07を何かに固定したいなら、この2つは欠かせない
「Hard Holder」は、リュックやベルトに固定できる専用装備だ。この製品はG07専用に設計されており、他機種との共用はできない。本体を装着したままで電池交換が可能だ。別売のショルダーストラップを併用すれば携帯性が向上し、アクティビティーの最中であっても端末の脱落や紛失を未然に防ぐ。
「2 type アタッチメント付きマルチホルダー」もG07専用として発売する。これには3脚ネジタイプとフラットタイプという2種類のアタッチメントが付属する。自撮り棒やバイクマウントへ固定することで、走行中の風景や定点での迫力ある映像を記録することが容易になる。こちらもG07専用だ。
これなら海や川でも安心 G07を海底に沈めないためのツール
水辺の活動を支える「フローティングストラップ」は、既存の5GやG06と共通で使用できる。万が一水中に端末を落としても水面に浮かび上がるため、回収を容易にし紛失を防ぐ。マリンスポーツや釣りなどのレジャーにおいて、G07を海底や川底に沈めないためのツールといえる。海や川へG07を持参するなら買っておいて損はないはずだ。
自分好みに外観を変更できる仕様に
外観を彩る「正面カバー+背面カバー/5色セット」を展開する。G07のボディーの多くのパーツは黒色を基調としつつ、カバーの付け替えを行える構造にしたことで、コストを抑え多色展開を可能にした。レッドやブラックの他、イエローやブルーなどのカラーを好みに応じて組み合わせられる。
交換用の正面カバーを固定するネジの取り外しについて、京セラ広報は「一般的に市販されている対辺1.5mmの六角レンチを使用するため、純正アクセサリーとしての販売は行っていない」とする。一方で「TORQUE 5Gに同梱されていた六角レンチをお持ちであれば、G07でもそのまま利用可能だ」という。
背面カバーの構造について京セラ広報は「ターンロック構造とスライドロック構造の2種類を採用しており、いずれも工具なしで着脱可能だ」と説明する。「ターンロック構造は10円玉などのコインで、スライドロック構造は爪で操作いただける」(京セラ広報)という仕様だ。
NFCを活用した便利機能も 「タッチプラス タグ」を5枚セット販売
また「タッチプラス タグ」を5枚セットで提供する。このNFC付きのタグをG07で読み取る(かざす)だけで、あらかじめ登録した内容を自動で動作させることが可能だ。背面カバーに付いているタグや別売りのタグを活用し、特定のアプリや設定を瞬時に起動したりできる。
G06向けの「電池パック」をG07に流用可能 ただし注意点も
先述の通りG07の背面カバーは取り外せる。G06向けの「電池パック」をG07に流用できる仕様だ。ただし、「G07向けの電池パックはG06で使うことはできない」(京セラ広報)ので注意が必要だ。G07向けの電池パックは、G06向けのバッテリー充電器を使用して、単体で充電することが可能だ。
G07専用の電池パックは4585mAhの容量を持ち、G06と比較して約7%向上した。予備電池を持参すれば電源を確保しづらいアウトドアシーンでも長期間の使用に耐えられるだろう。さらに正面スクリーンや保護フィルム、USB Type-Cポートを保護するためのカバーなどの補修用パーツも個別に販売する。
KDDIはTORQUE G07専用のホルダーやカバーセットなどを販売する。端末の用途がさらに広がり、その日の気分やシーンに合わせて外観のカスタマイズやディスプレイを楽しめるようになる。画像はアクセサリーの外観
アクセサリーの価格一覧
- TORQUE G07を固定するツール
- TORQUE G07 Hard Holder:8580円
- TORQUE G07 2 type アタッチメント付きマルチホルダー:9460円
- TORQUE G07が沈まないようにするためのツール
- TORQUE 5G バックル付きフローティングストラップ/レッド:3080円
- TORQUE G07 正面カバー+背面カバー
- 5色セット:1万9800円
- 各色(レッド、ブラック、ブルー、オリーブ、イエロー):各5500円
- TORQUE G07向け便利機能に使うNFCタグ
- TORQUE G07 タッチプラス タグ(5枚セット):1980円
- バッテリーやUSB Type-Cポート関連
- TORQUE G07 電池パック:3960円
- TORQUE G06 電池パック:3608円
- TORQUE G06 バッテリー充電器: 4653円
- TORQUE G07 USBカバー:660円
- TORQUE G07の保護用品
- TORQUE G07 正面スクリーン:2970円
- TORQUE G07 保護フィルム/フルスペック高光沢:2420円
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
auタフネススマホ「TORQUE G07」は一括13万1800円に 4万1800円で入手できる場合も
KDDIは3月3日、18日に発売予定のスマートフォン「TORQUE G07」の価格情報を公開した。いずれもau Online Shopにおける販売価格だ。au Online ShopにおけるTORQUE G07の販売価格は、一括で13万1800円だ。
auから高耐久スマホ「TORQUE G07」登場 耐泥水に対応、衛星通信に有利なアンテナを搭載 実機を速攻チェック
過酷な環境に耐える堅牢(けんろう)性と、泥汚れを水で簡単に洗い流せる独自構造を備えた最新機種「TORQUE G07」が登場した。圏外でも衛星通信を利用できる機能や、前機種の大容量バッテリーを流用できる設計で利便性を高めた。端末をかざすだけで設定変更ができる新機能と、海中撮影も可能な進化したカメラで活動の幅を広げる。
タフネススマホ「TORQUE G06」は何が進化したのか その中身と「耐海水」の秘密を聞く
京セラの「TORQUE G06」は、タフネススマートフォンとして現在も現役でありつづけるTORQUEシリーズの最新モデルだ。先代の「TORQUE 5G」からボディーが小型軽量となっただけでなく、カメラ機能も進化した。これら進化した点の詳細と、タフネスデバイスでは非常にまれな「耐海水」を掲げる理由を京セラに聞いた。
auが「TORQUE G06」発表、9万円台の高耐久スマホ 2年ぶりの新モデルは何が最強?
KDDIと沖縄セルラー電話は、京セラ製の高耐久スマートフォン 「TORQUE G06」をauで10月19日に発売する。先代の「TORQUE 5G」から約2年ぶりに登場したTORQUE G06は、あらゆる耐久試験をクリアし、過酷な環境でも使用できる点が大きな売りだ。auオンラインショップでの価格は1回払いが9万8000円となっている。
京セラ新スマホ「TORQUE G07」(仮)は「au Starlink Direct」に対応
京セラは、同社が運営するタフネススマートフォン「TORQUE」シリーズの公式ファンコミュニティーサイト「TORQUE STYLE」において、現在開発中の新モデル「NEW TORQUE」の続報を案内している。その内容は、シリーズ初となる衛星通信サービス「au Starlink Direct」へのデータ通信対応と、先代とのバッテリー互換性の確保という、実用性を重視した2つの大きなトピックだ。



