Galaxyユーザー必見「Samsungアカウント」の“いろは” スマホだけで完結しない使い方
サムスン電子は「Samsungアカウント」がもたらす便利で安全な日常生活の体験を紹介した。同アカウントは複数のデバイスやサービスを連携するエコシステムの基盤だ。機種変更時の手続き簡略化やデバイスの紛失防止、帰宅前のエアコン自動起動などに加え、子ども向け機能や将来の家族向けサービスなど安全な連携も支える。
サムスン電子は8月13日、自社の「Samsungアカウント」が日々の生活をより便利で安全にする役割について紹介した。多くのユーザーにとっておなじみのこの機能は、単なるサインインの手段にとどまらない。このSamsungアカウントは、製品やサービス、多様な体験をつなぎ合わせることで、同社のエコシステムを支える重要な基盤といえる。
今回の内容は、Galaxyユーザーが一読しておくべき、Samsungアカウントの“いろは”が詰まっている。順に説明していこう。
そもそもSamsungアカウントとは何なのか。利用者がSamsungアカウントを用いて「Samsung Health」や「Samsung Wallet」「Galaxy Store」「Samsungクラウド」といった幅広いサービスにアクセスする際に利用するものだ。「SmartThings」を通じて、自身が所有する同社製デバイスをまとめ、操作や管理を行うことも可能だ。
機種変更も紛失も心配ないシームレスな機能とは
例えば、「Samsung Galaxy」の利用者が新しいスマートフォンに機種変更した場合、Samsungアカウントにサインインすれば、Samsung Walletに保存したクーポンや搭乗券にすぐアクセスできる。また、イヤフォンのような小型デバイスを紛失した際にも「Samsung Find」が役立つ。事前にデバイス同士を連携すれば、別端末から「Galaxy Buds」などの紛失した機器の位置を確認できる。
Samsung Findは、紛失したSamsung Galaxyスマートフォンの保護にも役立つ。端末を紛失した際、同機能から「紛失モード」を有効にすれば、不正取引を防ぐ対策を講じられる。また、SmartThingsを活用し、スマートフォンとエアコンが同じアカウントで連携していれば、帰宅前に「Welcome Air Care」の通知が届き、エアコンの起動を提案される仕組みだ。
家族みんなで安全に使える
サムスン電子は、利便性の向上だけでなく、安全で安心な利用環境を支える体制も整えている点もアピールしている。
Samsungアカウントは、国や地域をまたいだフェイルオーバーシステムによって常時支えられており、仮に大規模なクラウド障害が発生した場合でも、同システムがサービスの運用を即座に別の地域へと自動で切り替える。これにより、同社の各サービスへのアクセスが途切れずに、いつでも安心して使い続けることが可能だという。
2023年以降、Samsungアカウントは子ども向けアカウントに対応し、保護者による適切な管理をサポートしている。コンテンツの利用制限やスクリーンタイムの設定といった機能が、子どもの健全なデジタル習慣づくりを支援するほか、年齢情報に基づいて有料アプリの購入時に保護者の承認を求める仕組みを導入。家族全員がより安全な環境で機器を利用できるとしている。
同社は今後は個人向け体験を超え、家族で共有できる機能の拡充を進めていく。その一例として、メンバー間で写真や動画を共有できる「共有ファミリーアルバム」を紹介している。さらに「家族を探す」機能では、連携したスマートフォンや「Galaxy Watch」を通じて、家族がお互いの位置情報を確認できる。
Samsungアカウントは、サムスン電子のデバイスの利用にとどまらず、同社のエコシステムとユーザー、その家族をつなぎ、利用に欠かせないものとして、今後も成長していく。
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