ITmedia
Today on ITmedia 2004年09月13日 19時55分
Home News Enterprise AnchorDesk Mobile PCUPdate LifeStyle Games Shopping Jobs
Security | Developer | Case Study | Survey | IT Premium | Mail Magazine | ケータイ・サービス
用語辞典 | ソフトバンクの出版物 | Site Map | Ranking » Top30
表紙
チャンネル/サービス一覧
ITプレミアム
ショッピング
転職情報
ケータイ向けサービス
メールマガジン
キャンペーン
IT用語辞典
ソフトバンクの出版物
スタッフ募集(制作)
 
ネットランナー 2003年2月号 2003年1月17日(金)
反則技の特盛

Tips ネトラン推奨HDDケース

 3.5インチ用のHDDケースのほかにコンパクトな2.5インチHDD用のケースもある。2.5インチ用のHDDケースはサイズがコンパクトなので持ち運んで使うのに重宝する。オフ会でのトレードでもかさばらないので便利。2.5インチHDDの相場は20Gバイトで1万円前後、30Gバイトと40Gバイトが1万円台半ばになっている。最大容量になる60Gバイトは3万円前後の価格で売られていることが多い。そのほかでは、ラトックシステムの「RS-FWEC5X」のように、内蔵型HDDだけではなく、ATAPI接続の内蔵型CD-RWドライブまで外付けにできるケースもある。

Photo
HDDはい〜るKIT COMPACT USB
ノバック

プラスチック製で、軽い2.5インチHDD用ケース。パソコンとの接続はUSB2.0に対応する。設定方法などは、「HDDもっとはい〜るKIT」とほぼ同じ要領で作業できる。実勢価格は、9600円

Photo
RX2-25HU
プラネックスコミュニケーションズ

2.5インチ用HDDケース。ケーブルを交換することによりさまざまな接続方式に対応する。付属するのはUSB2.0だが、別売オプションケーブルを使えばPCカード経由でのデータ転送やIEEE1394での接続にも対応する。実勢価格は、1万4000円

Photo
RS-FWEC5X
ラトックシステム

3.5インチのHDDだけでなく、ATAPI接続のCD-RWドライブなどの内蔵型ドライブまで外付けタイプに変更できる多彩な機能を備えるケース。HDDの管理用にフォーマットソフトも付属。パソコンとの接続はIEEE1394のみだが、USB2.0接続の「RS-U2EC5X」もある。実勢価格は、1万2800円

解説 USB2.0それともIEEE1394?

 外付け型HDDやHDDケース選びで迷うのが接続方法。スペックを見ると、最大データ転送速度はUSB2.0が480Mbpsであり、IEEE1394は400MbpsなのでUSB2.0の方が速い。しかしUSB2.0を最初から搭載しているパソコンは、2002年の夏モデル以降の機種がほとんど。それ以前のパソコンには、USB2.0よりもIEEE1394端子を備えている機種の方が多かった。もし今使っているパソコンにIEEE1394端子があるなら、IEEE1394接続のHDDを購入すればよい。ただ今後普及するのは従来のUSB1.1と互換性のあるUSB2.0だ。CD-RWドライブなどの周辺機器もUSB2.0対応の機種が激増している。もし今使っているパソコンにUSB2.0がないならアダプテックジャパンなどから発売されている増設ボードを購入してはいかがだろう。今USB2.0対応にパソコンを改造しておけば、これから購入する周辺機器を末永く使うことができる。


前 反則技の特盛 12/12


SEARCH
@IT sbp 会社概要 | 利用規約 | プライバシーポリシー | 採用情報 | サイトマップ | お問い合わせ
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。