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2003年4月3日 04:51 AM 更新
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話題のロボットたちを一気撮り――“ロボデックスパレード” フォトレポート
ROBODEXの見どころの1つ、メインステージで行われる「ロボデックスパレード」をフォトレポートで紹介しよう
今回のROBODEXの見どころの1つ、メインステージで1日3回行われる「ロボデックスパレード」を、フォトレポートで紹介しよう。
パレード開始にあたり、フロアに異常がないかチェックする綜合警備保障のガードロボット「C4」。ちなみに、開発者の菅原雄介氏は、ロボット格闘技大会「ROBO-ONE」の常連さんでもある。同社ブースでは、燃料電池を搭載した“24時間働けます”仕様のプロトタイプ「XFCR-01」も展示している
ソニーのSDR-4X IIは、パレードの司会進行役。新バージョンで進化したという運動性能の披露は、このパレードではオアズケ
家庭での共生を目指した三菱重工業のパートナーロボット「WAKAMARU」。通信ネットワークと常時接続し、「留守番」「見守り」「異常時の通報」「健康管理」を行ってくれる。2004年の春に100万円での販売が目標
PFUのインターネット対応型ロボット「MARON-1」は、携帯電話で操作可能。監視機能のほか、家電を操作できるリモコン機能、ハンズフリーの電話機能、侵入者検知機能を装備する
テムザックの4足歩行型ユーティリティロボット「番竜」。量産型のT73Sは、“お手”や“おすわり”ができる。カラーバリエーションも5色から選択可能。パレードに参加したのは、“3倍速い”気分になれる“あの色”
ギネスブックに「世界最小のロボット」として掲載された「ムッシュ」をベースにしたセイコーエプソンの「ムッシュII-P」。世界トップレベルの省電力性能を持ったBluetoothモジュールで制御される。あまりに小さすぎて、報道陣から「撮れねーよ」のヤジ多し(筆者はデジタルズーム併用でやっと撮影)
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「HRP-2」。身長154センチ、体重58キロの等身大ヒューマノイドは、壊れないように寝転がったり起き上がったりできる。パレードでも見事に成功
松下電工の病院内業務支援ロボット「HOSPI(ホスピー)」。カルテやX線フィルムを人に代わって運搬する。現在、滋賀医大の協力で実証実験が行われている。先日行われた松下電工ビル内覧会のあいさつで、同社の西田一成社長は「今後はロボット事業にも積極的に取り組んでいく」と語っていた
パレードに参加したロボットたちの集合写真。それぞれの大きさの違いが分かる。SDR-4X IIを抱いているのは、タレントの上戸彩さん
「一緒に寝てくれる癒し系のロボットが欲しいです」(上戸さん)
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ROBODEX2003
[西坂真人, ITmedia]
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