「電子水琴窟」をお部屋にいかが
京都市の仏壇仏具製造販売店・小堀は6月19日から、“電子水琴窟”の販売を始める。水琴窟の音を家庭などで手軽に楽しめる癒し系グッズとして販売する。
水琴窟は日本庭園に置かれていたもの。17世紀に茶人によって原型が考案され、その後各地に作られた。土中に埋めた瓶に水を張り、上から落としては響く水滴の音を楽しむ。地味ながら日本的風雅の粋を示すものだ。
小堀が発売するのは、音環境プロデュース企業のティーズ・コーポレーション(京都市)が開発した「蓬壺」(ほうこ)。古風な外観の陶器はスピーカーボックスになっており、圧電スピーカーで付属CDプレーヤーとCDから水琴窟の音を再生する。蹲(つくばい)には水を張り、再生音にうるおいを与えるという。
大きさは約25(直径)×約20(高さ)センチと部屋の片隅にも置ける。価格は5万4500円(税込み)。
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