“お財布ケータイ”にも対応――ANA、ITサービスの導入を加速
9月6日に新ターミナルへの移転にともなうチケットレスの強化を発表したANA(全日本空輸)が記者向けの説明会を開催、同社のチケットレスサービス“eサービス”の概要を説明した。会場には同社イメージキャラクターの伊東美咲さんも5月から導入された新しい制服姿で登場、華を添えた。
これまでにも同社はインターネットや携帯電話、国内線予約カウンターを利用しての航空券発券についてチケットレス化を実現しているが、今後は同社市内カウンターおよび旅行代理店でもチケットレス化を実施、「2006年を目標に」(同社代表取締役社長 大橋洋治氏)、国内線全線のチケットレス化を目指す。
こうしたチケットレス化発券を始めとした、同社が強化する各種の出発手続きサービスは「スマートeサービス」と総称される。サービスはチケットレス発券を始めとした空港に着く前に利用するものと、空港に着いてから利用するものの2種類に分類される。
発券後、空港に着く前に利用するのが、PCや携帯電話からチェックインが可能で、シート位置の指定も可能な「スマートeチェックイン」と、運行情報の携帯メール配信などを行う「スマートeメールインフォ」。
空港に着いた後に利用するのが、IC搭載携帯電話や携帯電話の2次元バーコード、IC付きクレジットカードを利用すればノータッチで発券が可能な「スマートeピックアップ」、マイレージの確認やマイル→Edyへの変換が行えるキオスク端末「スマートeデータ」だ。
スマートeチェックインでは、搭乗当日の0時から出発20分前まで携帯・PCのいずれかでチェックインが可能になり、出発前に搭乗カウンターに並ぶ手間が省ける。また、スマートeチェックインは運行状況などがメールで配信されるため、天候不順で運行が乱れているときでも、安心して行動できる。
同社代表取締役社長の大橋洋治氏は、「未来型の新ターミナルへの移転は、ANAならではのサービスを提供するいい機会。キャッチフレーズの“簡単・便利”をさらに進化させる」と意気込みを語る。
また、同社ではターミナル移転にあわせて客室乗務員と地上旅客係員の制服を一新、同社北海道・沖縄キャンペーンのイメージキャラクターを務める伊東美咲さんがモデルとなってのお披露目も行われた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
9
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR