米IT業界推進の減税法、大統領署名で成立
米ブッシュ大統領は10月22日、米国企業にとって向こう10年間で1450億ドルの減税につながる法案に署名した。同法案には、国外から米国に利益を還元する企業を対象とした減税条項が盛り込まれている。
2004年米国雇用創出法には様々な企業向けの減税が盛り込まれ、米国外から「還流される」利益に対する税率は、ある程度制限はあるが、大部分が35%から5.25%に減額される。法案を起草した共和党や支持者らは、この減税によって、米国外で事業を営むIT企業などの米国への資金還流が奨励され、景気が刺激されると主張していた。
Information Technology Association of Americaの副相談役、バートレット・クレランド氏は先月のインタビューで「誰の暮らし向きを良くしたいのか。ドイツ国民を向上させたいのか、それとも米国民を向上させたいのか。資金がまったく戻ってこなかったら、米国政府に入る(税金は)ゼロだ」と語っていた。
一方、民主党の一部議員は、この法律は米国外への雇用流出を助長するものだとして反対を唱えていた。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
6
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
9
【復旧】auで大規模障害 全国で通話・データ通信しづらい状態 緊急通報にも影響
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR