AOLが検索エンジン刷新、デスクトップ検索も提供へ
米America Online(AOL)は1月20日、検索エンジン「AOL Search」の新バージョンを発表した。従来からのGoogle検索結果に加え、新しいパートナーと提携して検索結果の絞り込み機能やローカル検索機能を強化。今後デスクトップ検索にも進出する予定。デスクトップ検索ツールは昨年から今年にかけてMSN、Google、Yahoo!から相次いでリリースされ、競争が激化している。
AOL Searchでは新機能としてソーティングとクラスタリング機能を提供、ユーザーが探しているものをより速く、効率的に見つけ出すのを支援する。クラスタリング技術はVivisimoがライセンスを供与。トピックごとに検索結果を自動的に整理し、通常のWeb検索結果と並んで表示する。主要検索エンジンの中でクラスタリング技術を取り入れたのはAOL Searchが初めてだという。
また、「SmartBox」ツールでは、予想される検索項目を自動表示、ユーザーが「検索」ボタンをクリックする前にクエリーを絞り込める。例えば「eagles」と入力すると、ロックバンドの「The Eagles」、フットボールチームの「The Philadelphia Eagles」、鳥類の「Eagles」などの選択肢が提示される。
デスクトップ検索はCopernicとのライセンス契約を通じて提供予定。AOL Searchにデスクトップ検索機能を統合、ユーザーが1カ所からオンライン検索と、自分のPCのHDD検索を実行できるようになる。
Fast Search & Transferとの提携を通じてローカル検索も強化を図る。新しいアルゴリズムに基づく検索機能強化に加え、地域ごとに検索結果のカスタマイズが可能になる。また、インターネット広告サービスを提供しているIngenioとの提携により、各地の広告主向けのサービスも強化する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
9
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR