RIMとNTPの特許訴訟、4億5000万ドルの支払いで決着
携帯端末「BlackBerry」のメーカーResearch In Motion(RIM)は3月16日、NTPとの間で争っていた訴訟をすべて決着させる内容の条件書を交わしたと発表した。RIMからNTPに、損害賠償などを含め4億5000万ドルを支払う内容。
今回の和解は、現在裁判で争われているNTPの特許と、現在および将来のNTP特許に関連したもの。RIMの現在と今後の製品、サービス、技術が対象となるほか、RIM製品とサービスを提供しているキャリアやディストリビューターなどにも適用される。
和解条件に基づきRIMは、NTP特許の下でサブライセンスの権利が認められる。NTPは、RIMおよび同社顧客によるBlackBerry関連のワイヤレス事業継続を認め、今後干渉は行わない。両社の間で数週間以内に正式なライセンス合意と和解合意を交わし、この問題を正式に決着させる。
NTPは2002年、RIMに特許を侵害されたとして提訴。裁判所は一審でRIMによるNTP特許侵害を認定、米連邦控訴裁でもこの判断を支持したが、下級審が命じた禁止命令は無効として審理の差し戻しを言い渡していた。
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