“エージェント”がさらに進化――最先端HDDナビ「新・サイバーナビ」(2/2 ページ)
目的地までの情報が増えると、さまざまなパターンのルートが出てくる。金に糸目はつけないのでとにかく早く到着したい時もあれば、その逆にお金(有料道路)は極力使わずに行きたい時もあるだろう。
新機能のルートイコライザーは、「時間優先」「距離優先」「料金節約」「幹線優先」「学習優先」の5つのパラメーターを好みに合わせて調節することで、ドライバーの感覚にあったルート探索が行えるというものだ。その設定方法もタッチパネルに直接ふれてパラメーターを上げ下げするという簡単なもので、感覚的な操作でできるのも売りとなっている。
ミュージックサーバーもさらに進化
サイバーナビは、AV機能にもエージェントが活躍するのが特徴。昨年モデルから搭載したフィーリングプレイは、ドライバーのその日の気分に合わせて、HDDに録音した楽曲の中からカーナビが自動的に選択して再生してくれるというものだ。
新製品はフィーリングプレイがさらに進化。走行中の状況(道路、天候、時間帯)の変化に応じて、自動的に選曲・再生する「オートモード」を新たに搭載した。
昨年モデルから採用した着脱式のHDDユニット「ブレインユニット」は、カーナビ本体から簡単に取り外すことができ、同梱の「リビングキット」にセットするだけでサイバーナビの先進機能が自宅でも利用できるというもの。ただしこれは車→自宅という“一方通行”のみで、自宅のPCに保存してある音楽や地図情報などをサイバーナビ側に持ってきて車内で利用するという使い方はできなかった。
新機能の「パソコンリンク」は、リビングキットとPCをUSB経由で接続し、専用サイト(http://www.hdd-cybernavi.com)から無料専用ソフト「ナビスタジオ」ダウンロードすることでPC内の音楽データ(MP3、WMA)を転送やインターネット地図ソフト(MapFan.net)との連携を可能にした。
また、今後の地図更新のタイミングには、リビングキットをブロードバンドネットワークに接続することで、自宅で地図のバージョンアップが行える。
そのほか、ブレインユニットへのアナログ録音時に、無音部分を検出して自動的にトラック分割できる「アナログ録音 自動トラック分割」も今回新たに追加された。
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