MSのデスクトップ検索ツール、正式版リリース
米Microsoftは5月15日、WebおよびPC内を検索するツール「MSN Search Toolbar with Windows Desktop Search」を正式リリースした。このツールは昨年12月にβ版がリリースされた(12月14日の記事参照)。
正式版はWindows 2000/XPユーザーに無料で提供され、Microsoft Windows Explorer、Internet Explorer(IE)、Microsoft Office Outlookなどのアプリケーション内で利用できる。
このツールはWebに加え、OutlookおよびOutlook Expressの電子メールファイル、マルチメディアファイル、Word 2003、Excel 2003ファイル、MP3、GIF、JPEG、PDFファイルなど、200種類を超えるファイルを検索できる。
ユーザーはインデックス化する情報やファイルの種類を指定でき、「First Run Wizard」などのツールでWindows Desktop Searchをカスタマイズできる。http://addins.msn.comで提供されているサードパーティのプラグインを利用して、検索可能なファイルの種類を増やすことも可能だ。
このほかMSN Search Toolbarはポップアップ遮断機能や、ワンクリックでオンラインフォームを記入できる「Form Fill」機能、検索キーワードをハイライト表示する機能を備え、サムネイルウィンドウでユーザーが求める情報を探す手助けをする。このツールからHotmailなどMSNの各種サービスにワンクリックでアクセスすることもできる。
さらにMSNは、向こう数カ月のうちにタブブラウジング機能を導入する予定だとしている。
MSN Search Toolbar正式版は米国で英語版のみダウンロード提供されており、年内に各国向けのバージョンがリリースされる計画だという。
またMicrosoftは企業顧客のフィードバックに応え、Windows Desktop Searchを基盤とした企業環境向けデスクトップ検索製品を開発中だ。この製品のβ版は年内にリリースが予定されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
【復旧】auで大規模障害 全国で通話・データ通信しづらい状態 緊急通報にも影響
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
9
Discord、公開サーバの会話をGoogle検索などの対象に プライバシーへの懸念も
-
10
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR