AMD、新聞広告でIntelに挑戦
米AMDがIntelに対し、どちらの64ビットデュアルコアサーバプロセッサの方が性能が優れているかを公の場で競う戦いを挑んだ。
AMDは8月23日、米国の主要紙に広告を掲載、デュアルコアのAMDプロセッサを搭載した最速サーバと、これに匹敵するIntelプロセッサを搭載した最速サーバを競わせるコンテストを提案した。
AMDがIntelとの争いをメディアに持ち込んだのは今年に入ってこれが2度目。6月には新聞にフルページ広告を出し、AMDがIntelを相手取って起こした独禁法訴訟の訴状に目を通すよう呼び掛けた。
23日にWall Street Journal、USA Todayなどの各紙に掲載された広告は、AMDプロセッサがボクシングのリングに立ち、Intelの登場を待つという内容だとAMD。もしIntelが挑戦に応じれば、コンテストはサードパーティーのテストラボが取り仕切り、標準のベンチマークを使って性能と消費電力を測定する。
アナリストの中には、性能ベンチマークが実地のコンピューティング環境を反映していることは稀であり混乱を招くと見る向きもあるが、ベンダー側は自社プロセッサの性能を示す目的で引き合いに出すことが多い。真っ向から戦えば、顧客はどちらのプロセッサの方が自社のニーズにかなっているかを判断できるだろうとAMDは話す。オンラインの挑戦状も立ち上げる予定だとしており、これは恐らくIntelに圧力をかけて参加を促す目的だと見られる。
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