ブログの人種差別発言で起訴 シンガポールで
オンラインに人種差別的な意見を掲載したとして、シンガポール人のブロガー2人が同国の扇動防止法の下で起訴された。この件に詳しい筋が伝えている。
この情報筋によると、ニコラス・リム・ユー被告とベンジャミン・コー・ソン・ファト被告は、ブログで人種差別的な発言をし、シンガポールにおいて異なる人種の間で悪意と敵意をあおり、扇動防止法に違反したとして起訴された。
両被告はそれぞれ1万シンガポールドル(5958米ドル)の保釈金を支払って釈放されたという。
シンガポール警察の広報官スタンレー・ノーバート氏は、リム被告とコー被告に対する起訴を大筋で認めたが、現在裁判所で係争中との理由から詳細に関するコメントは拒否した。
シンガポールの扇動防止法は、「異なる人種や階級のシンガポール住民の間で悪意および敵対感情をあおること」を違法としている。この法律に違反して有罪判決を受けると、初犯の場合、最高で5000シンガポールドルの罰金と最高3年の懲役を科される。累犯の場合は最高5年の懲役刑を言い渡されることもある。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
【復旧】auで大規模障害 全国で通話・データ通信しづらい状態 緊急通報にも影響
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
9
Discord、公開サーバの会話をGoogle検索などの対象に プライバシーへの懸念も
-
10
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR