HPのハードCEO、2006年の成長目標を語る
米Hewlett-Packard(HP)は2006年に向けた重点目標として、事業の成長およびハード、ソフト、サービスの全事業における効率向上を目指す。HPは革新的技術開発には強いが、社内の複雑な管理構造が原因で営業努力が足を取られていると、同社トップが語った。
HP社長兼CEOのマーク・ハード氏は12月13日、米ニューヨークで証券アナリスト向けの説明会に出席した。この模様はWebでも中継された。
社内の管理構造が複雑で意思決定に時間がかかるため、HPの営業担当者は顧客対応で出遅れることがあるとハード氏。「営業部隊の奥深くまで責任と信頼を浸透させる。営業担当者の肩から複雑性を一切取り除き、営業にかける時間を増やせるようにする」
HPは再編に伴い、ITインフラ関連の大掛かりな統合を幾つか実施してコスト引き下げを目指す。データセンターの数を減らすとともに、複数あるデータマートを1つの全社的なデータウェアハウスに集約。IT拠点は現在53カ国に100カ所以上が分散しているが、ハード氏はこれを削減して約25の中核施設を残すことを目標としている。HPが取り組んでいるプロジェクトの数を、1240件から約半分の500件に減らしたい意向だとも話した。
2006年度の通期業績は、売上高が895億~910億ドルを見込んでいる。
Copyright(C) IDG Japan, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
9
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR