Visto、特許侵害でMicrosoftを提訴
プッシュ式携帯メールサービスを手掛ける米Vistoは12月15日、MicrosoftがWindows Mobile 5.0でVistoの特許を侵害したとして、米テキサス州東部地区連邦地裁に訴訟を起こしたと発表した。
Vistoは電子メールなどのデータを携帯電話でセキュアに受信できるシステムを開発。特許25件を保有し、さらに57件を出願中だという。同社のモバイルサービスは携帯電話キャリアを通じて各国で企業とコンシューマー向けに提供されており、ボーダフォン、Cingular、Sprint-Nextelなどの大手が利用している。
訴訟では、携帯からのデータアクセス技術に関するVistoの特許3件をMicrosoftが侵害したと主張。MicrosoftがExchangeサーバとWindows Mobile 5.0のバンドルを決めたことで一層懸念が強まったとして、Microsoftに対する損害賠償命令と、この技術の利用を恒久的に禁止する命令を言い渡すよう求めている。
Vistoのブライアン・ボゴシアンCEOは「Microsoftは歴史的に他社の技術を手に入れてそれに自社の名を冠し、市場に新規参入してきた歴史がある。携帯からの電子メール/データアクセス市場への参入に当たっては、単純にVistoの特許技術を流用しようと決めた」と非難している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
【復旧】auで大規模障害 全国で通話・データ通信しづらい状態 緊急通報にも影響
-
2
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
6
【復旧】auで通信障害 全国の5G SA契約者の一部で
-
7
KDDI、東日本エリアで一時通信障害 ドコモ・ソフトバンクに続き連日で発生
-
8
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
9
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
10
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR