松下、家庭用フォトプリンタ2機種を発売
松下電器産業は2月14日、「LUMIX」シリーズのコンパクトデジカメ3機種のリリースに合わせ、家庭用の昇華型プリンタ「KX-PX10/PX1」を発表した。いずれも3月10日発売予定で、価格はオープン。店頭ではKX-PX10が1万8000円前後、PX1は1万3000円前後になる見込みだ。
両機の違いは、主にSDカードスロットの有無とPictBridgeへの対応。KX-PX1は、デジカメとUSB接続してダイレクトにプリントできるPictBridgeをサポート。もちろんPCとの接続にも対応する。
一方のKX-PX10はSDカードスロットと映像出力端子を備え、テレビに接続して画面を見ながら操作できるのが特徴だ。2つのCPUを搭載しており、画像のプリント中でも、次のプリント指示や編集、スライドショーなどが行える。またPictBridge端子も備えた。
両機種とも熱昇華転写記録方式で、プリントエンジンや冷却システムの構造を見直した新設計により、従来機の「KX-PX100」と比較してプリント時間を約53%短縮。L版サイズプリント時なら、1枚あたり約58秒となった(画像展開および転送時間含まず)。
また、「KX-PX100」から採用された自動画質補正技術「ビビッドトーン」がさらに進化。逆光で暗くなった部分だけを補正する「暗部補正」、空の色や人肌をイメージに合わせて補正する「記憶色補正」にくわえ、高感度撮影の画像などに有効な「ノイズリダクション」を追加。さらに、同時に発表した「LUMIX」新シリーズとの組み合わせなら、「美肌」「夜景」「高感度情報」といったデジカメの撮影情報を活用して、プリント結果を最適化する機能もある。
このほか、撮影画像にフレームやスタンプを追加して印刷する「いろいろプリント」、昇華型としては初の「ワイド(16:9)プリント」などをサポート。フレームはハート枠や分割など12種類、スタンプは69種類、カレンダーは12パターンが用意されている。なお、ワイドプリントには別売のワイドサイズ用ペーパーカセット(KX-PVPW1)とワイドサイズプリントセット(KX-PVMS20W)が必要になる。
フットプリントは両モデル共通で、173(幅)×131(奥行き)ミリ。高さはPX10が56ミリ、PX1は47ミリとなっている。重量はPX10が約930グラム、PX1が約800グラムだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
【復旧】auで大規模障害 全国で通話・データ通信しづらい状態 緊急通報にも影響
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
9
Discord、公開サーバの会話をGoogle検索などの対象に プライバシーへの懸念も
-
10
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR