IBM、名前認識技術のLanguage Analysis Systemsを買収
米IBMは3月16日、世界各国の名前を認識できる技術の提供企業、米Language Analysis Systems(LAS)を買収することで合意したと発表した。買収金額は非公開。
LASの技術では、各国の10億件近い名前について関連要素を比較・分析し、出身地や文化、名前の意味などをチェックすることが可能。企業の取引の安全確保や新市場への参入に当たり、顧客やパートナー、従業員の名前の分析などに利用されている。
例えば銀行や金融機関が国際的なマネーロンダリングや詐欺対策に利用して、複数の氏名を使い分けている犯罪者を特定する一助としたり、航空会社が乗客の管理に利用するといった用途で用いられている。
IBMではLASソフトを新しい分野に応用し、国際的な犯罪捜査や医療記録照合、小売店での詐欺防止などに導入する計画。正確で信頼できる情報へのアクセスを通じ、ビジネス上の新しい課題への対応支援の一環として活用する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
9
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR