QUALCOMM、買収関連の法律違反で罰金180万ドル
米司法省は4月13日、QUALCOMMとFlarion Technologiesが合併前の待機期間を守らなかったとして反トラスト違反で米連邦地裁に提訴し、両社が罰金180万ドルを支払う内容の和解が成立したと発表した。
QUALCOMMは昨年7月にFlarionを買収する計画を発表したが、司法省の起訴状によれば、QUALCOMMは反トラスト法(米独占禁止法)で定められた合併前の待機期間終了を待たずにFlarionの経営を支配下に収めた。
両社の合併合意では、Flarionが顧客への新提案といった特定の業務を行う場合はQUALCOMMの同意を得ることを定めていた。さらに、Flarionは従業員の雇用といった通常の業務でもQUALCOMMの指示を仰いでいたといい、こうした行為が法律違反に当たると指摘された。
待機期間は当局が企業合併に関して反トラストに違反しないかどうかを調査する目的で定められたもので、QUALCOMMとFlarionの場合は12月23日までがこの期間に当たっていた。
両社の合併は1月19日に完了済みで、司法省ではこれに対して異議を唱えるものではないとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
5
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
9
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR