ビジネスシヨウは今年も縮小傾向、ブログ活用ツールなどデモ
「第58回ビジネスシヨウTOKYO IT&C/アドバンストオフィス2006」が東京ビッグサイトで5月19日まで開催されている。今年のテーマは「見える!未来戦略」。国内外の事務・情報処理、情報通信、オフィス設備・環境に関するメーカーなど約300社が出展する。なお、ビジネスシヨウはここ数年縮小傾向が続いており、今回の来場者数も2005年の17万700人を割り込んで約15万人と予想されている。
展示会場では、ビジネス向けアプリケーションや情報共有ツールなどが目を引いた。アプライドナレッジでは、ブログをコラボレーションツールに活用したサーバソフト「TeamPage」をデモンストレーション。投稿した記事の段落ごとに、「至急」や「解決済み」などのステータスを表すラベルやコメントを追記できる。また、段落ごとのURLも生成する。段落の間に注釈を記入できるスタイルがわかりやすいため、情報共有に最適だという。価格は15人で利用するエントリー版が年額76万円。30日間無料で利用可能なトライアル版も用意する。Windows、Mac OS、Linuxで動作する。
液晶タブレットを利用したプレゼンテーション支援システムもあった。ワコムブースでは、アーバンコーポレーションの電子マーカー「Poindeo IV」をデモ。Poindeo IVは、RGBの入出力端子やビデオ入力端子などを搭載。接続したPCやビデオカメラの画像の上にタブレットで描いた図形をスーパーインポーズ機能によって上書きできる。また、PCに接続している場合は上書きされた図形をJPEG画像で保存することも可能だ。Poindeo IVの価格は1台48万円。
プレゼンテーションソフトでは、秋田県のソフトアドバンスが独自に開発した「prezvision」を出展している。prezvisionは、用意された図形から「簡単に3Dアニメーションを使ったプレゼンテーションが作成できる」(会場スタッフ)が特徴だ。3月からα版の無料ダウンロードを行っている。会場では、正方形のオブジェクトがグラフへとアニメーションする様子をデモンストレーションしていた。
このほか、トアスでは“変形”する台車「トアスエクセル」を展示。トアスエクセルはハンドルを引き上げると台の部分が2つに割れて折りたためる。大きさは通常450×818×800ミリ(幅×奥行き×高さ)だが、変形後は228×632×575ミリとなる。台の部分は地上から40センチ程度の高さにレイアウトされており、通常の台車に比べると机の上からの荷物の上げ下げに適している。また、しゃがまずに作業できるため、スカートを着た女性にも向いているという。耐荷重量は60キロ。価格は3万9900円。
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