クリック詐欺は13億ドル規模の問題に
Google、Yahoo!、MSNなどの検索広告を使ったクリック詐欺は推定13億ドル規模の問題となっており、容認できるレベルを超えているとする報告書を、調査会社のOutsellが発表した。
Googleなどのサイトでは、クリックの数に応じて広告主に課金する方式のペイ・パー・クリック広告を提供しているが、クリック詐欺はこの仕組みを悪用したもの。
Outsellでは広告主407社を対象として今年5月にWebベースで調査を実施。全クリックに占める詐欺クリックの割合は平均14.6%に上り、金額に換算すると13億ドル規模になると試算した。
これほどの規模の詐欺はほかのサービスなら容認されるものではなく、放っておいて解決する問題でもないと同社は分析。この問題をめぐってはGoogleやYahoo!を相手取って広告主が訴訟を起こし、Yahoo!は先日、和解条件として対応策を発表したが、報告書では、現在の対応ではまだ不十分だと指摘している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「応用情報技術者試験」申込障害 カード二重決済、「申込完了」でも座席なし……IPAが詳細発表
-
2
SBI証券、Google・Appleパスキー乗っ取り被害「確認されていない」 注意喚起は他社事案
-
3
ChatGPT、無料版を含む全ユーザーに「GPT-6」 回答内に“操作できる画面”を生成する「Intelligent UI」搭載
-
4
「IDCFクラウド」障害で止まった「MTクラウド版」、「Googleクラウド」のバックアップで「さくらのクラウド」に移行へ
-
5
IDCFクラウドへのランサム攻撃、495の企業・自治体に影響 一部には「復元難しい」との通達も
-
6
Googleパスワードマネジャーに脆弱性 パスキーで守られたアカウント乗っ取る3つの攻撃手法、米パロアルトが警鐘
-
7
漏えい相次ぐ中、保護委が対策を緊急例示 強い多要素認証やEDR導入、不要な個人データの消去など
-
8
バイブコーディングで作った公開中のWebアプリ、9割に脆弱性 MSの研究者など調査
-
9
NISA口座「もぬけの殻」に 不正アクセス被害者らが証券4社に原状回復求め調停
-
10
「楽天ドライブ」に不正アクセス 保存したデータなど1.5万アカウント分が取得・閲覧のおそれ
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR