「ぼくとHして」はNG――ネット掲示板の削除ガイドライン策定
電気通信事業者協会などISP関連4団体は11月27日、ネット上の違法情報に対応するためのガイドラインを策定したと発表した。児童ポルノや出会い系、薬物関連の書き込みについて、掲示板管理者などが違法と判断・削除できる基準を具体的に示している。
ガイドラインは、わいせつ物の公然陳列や児童ポルノの公然陳列、売春防止法違反、出会い系サイト規制法違反、薬物関連法規、振り込め詐欺関連法規、携帯電話不正利用防止法違反など違法な書き込みについて、法律に明るくない管理者でも、違法と判断できる基準を定めた。
例えば「『女子中学生でぼくとHしてくれる人いませんか』TAROU(25歳)」「中とか高の子で、お財布中超きびしい子いませんか? 会える子いたら助けるよ」「『お小遣いくれればお茶してもいいよ』byあけみ(16歳)」といった表現は出会い系サイト規制法違反に、「Hできます ナマ(生)、ゴム有」といった売春を連想させる表現と期間、料金、連絡先などが記載された書き込みは売春防止法違反にあたるとしているほか、「白い粉あります。1パケ1万円、ご希望の方は数量発注先をお知らせ下さい」といった表現は麻薬関連法規違反にあたる――など、具体例を示している。
策定に参加したのは、電気通信事業者協会のほか、テレコムサービス協会、日本インターネットプロバイダー協会、日本ケーブルテレビ連盟。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
9
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR