地震速報を個人PCに OCNのIPv6サービス活用
NTTコミュニケーションズとハレックス、ヴァル研究所は、IPv6マルチキャストを利用して、緊急地震速報を個人向けPCに一斉配信する実験を、気象庁と共同で12月4日に始める。
地震が発生すると、大きな揺れ(主要動)の到達時間や予測震度、震源地を、実験参加者のPCにポップアップ表示する。IPv6マルチキャストを利用することにより、一斉配信時の遅延などが避けられ、1秒程度のタイムラグで速報できるとしている。
気象庁が発表する緊急地震速報を活用し、最大推計震度が4以上、ユーザー居住地域の震度が3以上の場合に配信する。実験に参加するには、OCNのIPv6サービス(月額315円、税込み)に加入し、専用アプリケーション「なまずきんDesktop」をインストールしておく必要がある。
ハレックスが気象庁からの受信と参加者への再配信を、NTTコムが再配信された速報の全国への伝達を、ヴァル研究所がアプリ開発を担当する。
NTTコムは、IPv6を活用した地震速報実験を企業向けに行ってきたが、個人向けPCに配信する仕組みは国内初という。実験は来年3月まで行い、商用化に向けて検討していく。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
6
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
10
Apple、M6搭載の14インチ「MacBook Pro」発表 AI性能向上、33万9800円から
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR