HD映像を無線伝送 60GHz帯を利用した「WirelessHD1.0」策定
米Intelや松下電器産業、ソニーなど8社が参加する「WirelessHDコンソーシアム」はこのほど、60GHz帯を利用し、非圧縮でハイビジョン映像を伝送できる無線通信規格「WirelessHD1.0」の策定を完了したと発表した。
WirelessHDは、世界的に免許不要で利用できる60GHz帯を利用し、家庭内で非圧縮のHD映像や高品質オーディオを伝送するための規格。Blu-ray DiscやHD DVDプレーヤー、デジタルテレビ、セットトップボックス、ゲーム機器などさまざまなAV機器間で利用できるとしている。
WirelessHD1.0は、米国映画協会(MPAA)が著作権保護に関連した技術サポートを受けているほか、DTCPベースのコンテンツ保護技術を採用するなど、コンテンツの著作権保護も重視した。
今後は、WirelessHD1.0を利用してビジネスを展開する企業を広く募り、規格に準拠した製品の普及などに務めるほか、テスト仕様書やロゴマークの策定を進めていく。
WirelessHDコンソーシアムにはIntel、松下、ソニーのほか、東芝、米SiBEAM、韓国LG Electronics、韓国Samsung Electronicsが参加。2006年10月にWirelessHDの仕様策定を始めていた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
5
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
6
Apple、M6搭載の14インチ「MacBook Pro」発表 AI性能向上、33万9800円から
-
7
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
8
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
9
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
10
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR