スパムメールで集客 海賊版販売の男を逮捕
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)によると、北海道警は1月17日、ビジネスソフトの海賊版を販売していたとして、著作権法違反の疑いで大阪市の無職の男(41)を逮捕した。
調べでは、男は昨年11~12月ごろ、JUST Suite 2007を無断で複製したDVD-R 2枚を、札幌市の男性らに郵送販売した疑い。
男は「softmacbb」と名乗って海賊版のリストを記載したスパムメールを送って客を募り、ビジネスソフト約100タイトルを2000~1万円で販売していたという。
Webサイトなどは作成せず、スパムメールのみ海賊版を販売していたとみられ、一定の売り上げがあったという。警察はメール送付先リストの入手方法についても調べを進める。男は「生活費を稼ぐために海賊版を販売した」と供述しているという。
北海道警が昨年10月31日、海賊版ソフト制作の「マスター」を販売したとして逮捕した男の販売先を調べる過程で発覚。ACCSにも昨年1~8月に数件の情報が寄せられていたという。
また販売したソフトとは別に「Windows Vista Ultimate」と「JUST Suite 2007」の海賊版を販売目的で所持したといい、ジャストシステムとマイクロソフトが追加で告訴を予定している。
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