セガが「3Dインターネットブラウザ」 既存サイトを仮想空間「アイランド」に
セガは3月6日、既存のWebサイトと3D仮想空間を組み合わせた“3Dインターネットブラウザ”「インターネットアドベンチャー」(iA)を開発し、13日に開始予定のクローズドβテスト参加者募集を始めた。既存Webサイト1つ1つに3D空間を作り、アバターを介してユーザー同士でコミュニケーションできるのが特徴。無料で利用でき、初夏に正式サービス化を予定している。
Internet Explorer用のツールバーとして提供。Webサイトにアクセスすると、サイトごとに作られた3D空間「アイランド」がデスクトップ上に表示される。ユーザーはアバターを持ち、サイトを訪問中のユーザーはアイランド上でアバターを介してコミュニケーションができる。独立した仮想空間を構築するのではなく、既存Webサイトをトリガーにする形にしたのが特徴だ。
3D空間と2DのWebブラウザを行き来しながら操作でき、Web上の画像やFlashムービーなどのWeb素材をドラッグ&ドロップで3D空間に配置したり、アバターの洋服などに画像を張り付けるなどしてオリジナルアイテムを作成できる。Webサイトのオーナーは無料でアイランドを所有でき、独自の世界を作って訪問者とコミュニケーションを楽しめる。
3D空間はデスクトップの壁紙としてバックグラウンド表示する仕組みで、通常のPC操作を行いながら3D空間を表示できるのも特徴。「低スペックPCでも軽快に動作し、他のアプリケーションを操作しながらでも使用が可能」としている。
ツールバーは無料で配布。初夏に予定している正式サービスでは、アイテム課金などの有料サービスを導入する予定。
クローズドβテストは最大1万人の予定で、11日まで募集する。必要環境はIE 6.0以降、Windows XP/Vista、Pentium 4/1.4GHz以上、メモリ512Mバイト以上、HDD空き容量1.5Gバイト以上、Intel 855G/GeForce3/RADEON8000以上のグラフィックス、DirectX 9.0c、ブロードバンド環境。
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