日本でも根付くか「デジタルフォトフレーム」 ソニーが再参入
ソニーがデジタルフォトフレーム市場に再参入する。PCや各種メモリカードに保存した画像を表示できる小型ディスプレイ「S-Frame」シリーズとして、9型の「DPF-V900」と、7型の「DPF-C700」を5月9日に発売する。オープン価格で、実売予想価格は9型が3万5000円前後、7型が2万円前後。
同社は1999年にメモリースティック専用の「PHD-A55」(税別で9万9800円)を発売して以来、デジタルフォトフレームの生産を停止していた。
家族の写真などを飾る習慣がある米国ではデジタルフォトフレームは人気商品だが、日本ではなじみが薄い。今回、デジタル一眼レフカメラや携帯電話用カメラが普及したとし「満を持して」(同社広報センター)再参入した。
それぞれ、800×480ピクセル表示の「クリアフォト液晶」を装備し、美肌補正や赤目補正機能を備えた画像処理エンジン「BIONZ」を搭載。高コントラストで色再現性に優れた高精細な画像を楽しめるとしている。写真1枚だけの表示のほか、スライドショー表示、サムネイル表示、時計表示が可能だ。
512Mバイトメモリを内蔵し、USB接続して画像データを転送できる。カードスロットはメモリースティックのほか、コンパクトフラッシュ、SDメモリーカードなどに対応した。電源のオンオフや、時計表示への切り替えなどができるリモコンが付属する。
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