「表情認識」でリモコン制御が可能に
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の機械認識研究所は、顔の表情を認識し、表情の変化によってビデオ再生を操作する技術の実証実験を行った。
同校のコンピュータ科学専攻、ジェイコブ・ホワイトヒル博士を中心に開発されたシステムを使うと、ビデオ再生のスピードを、ビデオ鑑賞者の特定の表情の変化に対応させることができる。例えば、「困った顔」の場合にはスロー再生になる、といったことが可能。
表情認識システムでは、笑い顔の程度、瞼の開閉、眉毛の上下などを認識できる。
ホワイトヒル博士はロボット教師を開発する上でこの技術が必要になると考えている。人間の学生がロボット教師の講義を受けているときに、話の内容について行けなかった場合、学生の表情を認識して講義のスピードを落としたりできることを目指している。
次の段階は、困難な状況に陥ったときに人間がどのような表情をするかを解析することだ。その表情をしたときに、講義のビデオがスローダウンするようになれば、ロボット教師への道が一歩進むことになる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
9
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR