コンテンツ流通の国際標準「許諾コード方式」を広告流通に 富士通など開発
富士通、電通、アドバンスト・コミュニケーションズ(アドコム)の3社は11月13日、デジタルコンテンツ流通の新国際標準「許諾コード方式」を活用した、ネット広告の新しい広告流通モデルを開発したと発表した。
許諾コード方式は、権利許諾情報の要素を数値コード化し、携帯電話や家庭用テレビ、PCなどの機器で簡単に利用できるようにする規格。電通が考案し、今年2月に国際電機技術標準化会議(IEC)で標準化された(IEC62227)。端末やユーザーなど、コンテンツの利用実績を権利者が管理できるのが特徴で、ユーザーが購入したコンテンツを携帯やネットなど、様々なメディアで自由に視聴できるなど、メディアや種類を超えたコンテンツ流通が容易になるとしている。
3社が開発した新モデルでは、同方式と富士通の映像配信SaaS「Fenics IPビデオ配信サービス」、アドコムのセットトップボックスを活用。ネットテレビ上で視聴した広告コンテンツの視聴回数などに応じ、広告主から視聴者に「広告ポイント」を付与する。視聴者はポイントを使い、映画やドラマなどを視聴できる仕組みだ。
今後、3社でモデルを検証し、新サービスの本格導入を目指す。11月19~21日の「Inter BEE 2008」でデモ展示する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
-
10
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR