経済ニュースサイト「SankeiBiz」オープン 独自記事と速報性で勝負
産経デジタルは12月7日、フジサンケイビジネスアイのニュースサイトをリニューアルし、速報性を重視した総合経済情報サイト「SankeiBiz」をスタートした。1日に掲載する記事は150~200本と従来の倍以上に拡充。独自記事も掲載し、読者の開拓や広告主獲得につなげる。
フジサンケイビジネスアイの記事を翌日に掲載する「FujiSankei Business i. on the web」をリニューアル。1日に1回だった更新は常時更新に変更する。掲載記事のうち約3割程度を独自記事で構成。産経新聞本紙やフジサンケイビジネスアイ、夕刊フジに点在する経済情報記事を集約して提供する。
トップページの上部には、経済関連の発表や記者会見など1日のスケジュールを時系列に並べ、会見終了後に速報を更新する「ビジネスライブ」を配置。写真から経済を読み解く「カバーストーリー」も用意した。「経済サイトというとビジュアル系は弱くなりがち。文字や数字ばかりではないサイトを目指す」(同社の土井達士メディア部長)という。
取り扱うジャンルは「企業」「政策」、資産運用情報などを掲載する「エコノme」、企業と司法にまつわるニュースや経済事件を取り上げる「コンプライアンス」の4つ。ビジネスパーソンが必要な情報を網羅し、必要な情報をワンストップで得られるサイトを目指したという。
07年9月にスタートした「MSN産経ニュース」の経験を生かして開発した。MSN産経は、スクープ記事を紙より先に掲載したり、独自記事を拡充した結果、ユーザーや広告主に好評という。
SankeiBizは「動きの激しい経済情勢についていける“使える”サイトを目指す」(同社の別府育郎SankeiBiz編集長)とし、月間ページビュー1000万を目標に運営していく。
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