HDD内蔵のエントリー機、BRAVIA「BX30H」シリーズ
ソニーは3月9日、液晶テレビ“BRAVIA”の新製品として、3D対応モデルやHDD内蔵モデルを含む6シリーズ15機種を発表した(→選べる3Dテレビ、ソニーが発表)。エントリーモデルと位置づけられる「BX30H」シリーズは、同社初の“録画テレビ”だ。同社はこれまで、オプションの外付け録画ユニットを提供していたが、市場のニーズに後押しされる形でHDD内蔵タイプをラインアップに加えた。
画面サイズは32V型、26V型、22V型の3種類で、ブラックとホワイトのカラーバリエーションを用意している。いずれも500GバイトのHDDを内蔵し、最長65時間(地上デジタル放送の場合)の録画が可能だ。
ターゲットは主に初心者層。BX30Hシリーズでは、従来のエントリーモデルに2万円ほど上乗せするだけで購入できる価格帯を狙い、機能はとにかくシンプルにした。例えば録画モードは、放送波をそのまま記録する「DR」のみ。電子番組表を使った録画予約や時間指定による毎回録画は可能だが、電子番組表に追従するシリーズ番組録画やチャプターといった機能はない。また録画中の“追いかけ再生”は可能で、リモコンには「30秒スキップ」ボタンを備えている。
地上デジタル/BSデジタル/CS110度チューナーは2基搭載し、このうち1つを視聴専用とした。録画した番組をテレビの外に出す手段はないため、“見たら消す”使い方が前提となる。
そのほかの主な仕様は下表の通り。
| 型番 | KDL-32BX30H | KDL-26BX30H | KDL-22BX30H |
|---|---|---|---|
| 画面サイズ(解像度) | 32V型(1366×768ピクセル) | 26V型(1366×768ピクセル) | 22V型(1366×768ピクセル) |
| 3D機能 | なし | ||
| 内蔵HDD | 500Gバイト | ||
| 入出力端子 | HDMI×3(側面1)、D-sub15ピン、D4、光デジタル音声など | ||
| 外形寸法 | 800(幅)×532(高さ)×220(奥行き)ミリ | 672(幅)×459(高さ)×220(奥行き)ミリ | 571(幅)×398(高さ)×215(奥行き)ミリ |
| 重量 | 11.4キログラム | 9.1キログラム | 6.4キログラム |
| 実売想定価格 | 10万円前後 | 9万5000円前後 | 8万円前後 |
| 発売時期 | 6月10日 | ||
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