iPad販売、量販店では失速
市場調査会社のBCNによると、量販店でのiPad販売が失速している。5月(28日の発売から31日まで4日間)の販売数を100とすると、6月は145、7月は135、8月は105、9月は100、10月は78と、減少が続いている。
「アーリーアダプターは7月ごろまでに動いていた」ため8月以降の売れ行きが鈍ったと同社の森英二アナリストは分析。道越一郎アナリストは、「電子書籍市場がまだ立ち上がっていないなど、用途を提案しきれていない」ことが背景にあるとみており、「今後、(シャープの)GALAPAGOSなど競合が徐々に立ち上がれば、それにつれてiPadも伸びていくだろう」と予想する。
iPadは3Gモデルと、3G非対応のWi-Fiモデルがあり、量販店で販売されている端末のうち、3Gモデル比率は5月は55%程度あったが、10月は25%ほどに低下。「(主にソフトバンクショップで販売されている)3Gモデルに需要が移り、Wi-Fiモデルの売れ行きが鈍った結果、量販店での販売が落ち込んでいる可能性もある」と森アナリストは話している。
盛り上がるモバイルWi-Fiルータ市場
Wi-Fi対応機器を、3G回線を使ってネット接続するモバイルWi-Fiルータ市場も盛り上がっている。今年10月の販売台数は、昨年11月の3倍に。バッファローの「ポータブルWi-Fi」の売れ行きが好調だった今年7月には、昨年11月の6倍売れている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
3
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
4
JALの予約システムに不正アクセス 約9万人分の予約情報が漏えい 一部ではパスポート番号も
-
5
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
6
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
7
「対策を後回しにしたサーバが軒並み狙われている」 相次ぐ不正アクセスにラックCTOが警鐘
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
10
Anthropic、独自の“創薬活動”に着手 社員1人のバイオ企業を買収、小児難病の治療薬研究を進める
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR