ドコモの国際ローミング障害、NTTコムの通信設備に問題
NTTドコモとNTTコミュニケーションズ(NTTコム)は8月29日、8月中旬に起きた国際ローミングサービスの障害の原因は、NTTコムが管理する信号網内の設備に設計上の問題があったためだと発表した。
障害は13日午後6時24分から15日午前2時13分に起き、国際ローミングサービス「WORLD WING」の音声・パケット通信が利用しづらい状況になった。海外旅行客など約8万人に影響が出たとしている。
両社によると、ドコモの国際ローミングが使っている「国際共通線信号網」で輻輳が起きたため障害が発生した。信号網はNTTコムが管理しているが、信号網内の通信設備に設計上の問題があり、特定の経路にトラフィックが偏ってしまい、本来の処理能力を発揮できていなかったという。この状態で海外旅行シーズン中、通常よりトラフィックが増えたことで輻輳が発生したという。
トラフィックを平準化するソフトウェア改修などで対処し、今後は設備増強も進めていく。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
5
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
9
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR