数行のコードで決済機能を導入できる「Yahoo!ウォレットFastPay」開始 決済手数料3.25%
ヤフーは4月4日、Webサイト運営者などが、サイト内に数行のコードを埋め込むだけでカード決済機能を導入できる決済API「Yahoo!ウォレットFastPay」を公開した。
Yahoo!JAPAN IDで利用できるサービス。決済手数料は3.25%と「業界最安水準」(同社調べ)に抑えており、初期費用、月額費用、売り上げにかかるトランザクションフィーは無料。先行申込みユーザー200人限定で6カ月間、決済手数料を2.00%割り引くキャンペーンを行う。
ライブラリはPHPに対応。近日中にRuby、Pythonに対応する予定だ。実装ミスなどによるカード番号漏えいを防ぐため、カード番号入力をYahoo!JAPANのページ上で行い、売り手がカード番号を保持する必要のないクレジットカード情報入力フォームを用意した。
決済内容はダッシュボード機能にリアルタイムに反映。振り込みサイクルは月末締め翌月末払いの月1回プランと、15日締め月末払い、月末締め翌月15日支払いの月2回プラン(基本決済手数料に+0.1%の手数料が発生)を用意した。今後、「Tポイント」との連携や継続課金決済機能などを追加する予定だ。
国内で同様な決済APIを提供しているサービスには「WebPay」がある。WebPayの決済手数料は、Visa/MasterCardが3.25%、JCB、American Express、Diners Clubが3.40%+10円。運営元のウェブペイ・ホールディングスは2月、サイバーエージェント・ベンチャーズを含む3社から1億1000万円を調達。久保渓CEOはブログで「WebPayとYahoo!ウォレットFastPayは競合です!歓迎します!徹底抗戦します!」とつづっている。
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