月には都市も入るほど巨大な地下空洞がある? 米研究
月には都市を作れるほどの巨大な地下空洞が存在しうる──米パデュー大学のチームがこうした研究結果を米国で開催された「月・惑星科学会議」(LPSC)で発表した。
火山が噴火し、溶岩が流出した後に空洞(溶岩洞)ができることがあるが、月には溶岩が流出した際にできたとみられる筋状の地形があり、地下に空洞が存在する可能性も指摘されてきた。
研究チームで計算したところ、地球に存在するのと同等の堅固なドーム型であれば、5キロメートル程度の巨大な空洞も存在しうることが分かったという。地球では難しいが、月の重力は地球の6分の1と小さく、地球と違い浸食に耐える必要もないため、空洞がそのまま残っている可能性があるとしている。
地下空洞なら生物にとって有害な宇宙線などからのシェルターにもなる。巨大空洞が実際に見つかれば、月面都市も夢ではない……かもしれない。
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