Facebook、下請け業者社員の最低賃金や有給休暇を改善
米Facebookは5月13日(現地時間)、米国における同社の下請け業者の社員待遇を改善する新たな基準を設定したと発表した。5月1日から既に新基準を適用しているという。
この基準により、最低賃金は時給15ドル(約1800円)になる。米労働省によると、米国における2015年1月時点の平均的な最低賃金は時給7.25ドルなので、その2倍以上になる。同社のシェリル・サンドバーグCOO(最高執行責任者)は自身のFacebookで「米国で最低賃金を支払われている労働者の3分の2は女性なので、今回の最低賃金引き上げは特に女性にとって意味がある」と語った。
この他、年間15日の有給休暇支給や、第一子誕生の際に産休を取らない社員(男女とも)に対する4000ドル(約47万円)の支給を下請け業者に義務付ける。
Facebookが米Wall Street Journalに説明したところによると、これらのコストはFacebookが負担するという。対象となる労働者の正確な人数は不明だが、食品サービス、ガードマン、清掃員などが含まれるという。
「われわれは、Facebookの世界中を結び付けるという大望を支援してくれるすべての人々に安全で快適な職場環境を提供することにコミットしている」(サンドバーグ氏)
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