Twitter、赤字が大幅拡大、MAUは伸び悩みの3億1900万人
米Twitterは1月8日(現地時間)、2016年第4四半期(10~12月)の決算を発表した。売上高は前年同期比1%増の7億1700万ドル、GAAPベースの純損失は1億6700万ドル(1株当たり23セント)で、前年同期(9000万ドル)より赤字幅が大きく拡大した。純損失は、株式報酬費やTACコスト増加の影響が大きい。そうした特別費用などを除いた非GAAPベースでは1億1900万ドルの黒字(1株当たり16セント)だった。
売上高はアナリスト予測の7億4000万ドルに届かなかったが、非GAAPベースの1株当たり純利益はアナリスト予測の12セントを上回った。
広告売り上げは横ばいの6億3800万ドル。米国での売り上げが7%減少した。
月間アクティブユーザー数(MAU)は4%増の3億1900万人、日間アクティブユーザー数(DAU)の伸びは11%だった(同社はDAUの数値を公開しない)。製品の改善がダイレクトにDAUの増加に反映されたとしている。
ジャック・ドーシーCEOは電話会見のオープニングで、「2016年は変化の年だった。この変化はとりわけ困難なものだった。われわれは、人々がなぜTwitterを使うのかという原点に立ち返り、Twitterが世界で何が起きており、人々が何について語っているかを見るための最速の方法だという点にフォーカスした」と語った。
わずかずつの地道なサービスの改善により、DAUの2桁台の成長を実現したと同氏は主張した。2016年の目標だったユーザー向け機能の改善に続けて、2017年は収益製品の改善に取り組むとし、「これからも進む道は険しいが、その価値はある。Twitterは世界のコミュニケーション方法を永遠に変えた。われわれは再度変革する」と語った。
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