LINE「主要4カ国」月間ユーザーが初の減少
LINEは7月27日に発表した2017年4~6月期決算(IFRS)で、日本、タイ、台湾、インドネシアの「主要4カ国」の月間アクティブユーザー数(MAU)が、前四半期比で初めて減少したことが明らかになった。日本のユーザーは200万人増えたが、タイ、台湾、インドネシアで400万人減り、4カ国合計で200万人のマイナスになった。
LINEは日本、タイ、台湾、インドネシアの4カ国を「主要4カ国」と位置づけて注力している。この4カ国のMAUは17年1~3月期までは伸び続け、1億7100万人だった。
それが4~6月期に初めて減少し、1億6900万人に。日本のユーザーは増えた(1~3月期が6800万人→4~6月期が7000万人)が、他3カ国の減少(1億300万人→9900万人)を補い切れなかった。
4~6月期の連結営業収益は504億円(前年同期比32.0%増)、営業利益は146億円(同81.9%増)、純利益は89億円(同187.6%増)。広告が好調だったほか、子会社の韓国LINE Plusのカメラアプリを関連会社の韓国Snowに承継させたことに伴う事業譲渡益104億円を計上したことが貢献した。
地域別に売上高を見ると、日本での売り上げが73%と大半を占めている。広告が伸びている一方、「LINE GAME」でヒット作がなく、コンテンツ事業は売り上げの減少が続いている。
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